おうちで手作りを楽しもう!2024年おせち料理おすすめレシピ

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おせちとは

正月の料理といえば「おせち」。そのルーツは、季節の変わり目に祝い事をする「節日」に、神様へお供えする食べ物を「御節供(おせちく)」と呼んでいたことにあると言われています。
また、おせち料理には、子孫繁栄、無病息災や五穀豊穣といった願いが込められています。

手軽におせち料理を作ってみよう!

おせち料理をきちんと作ろうと思うと大変ですが、今回はレンジや炊飯器も活用しながら手軽にできるレシピをご紹介します。
2023年の始まりは、手作りのおせち料理で、きっと会話も弾むはず。
ぜひトライしてみてください。

お正月を彩る手作りおせちレシピ

紅白なます

おめでたい紅白の彩りに、香りのよい黄柚子を添えた箸休みにもなる一品です。

たたきごぼう

香ばしいごまの香りがアクセントになった、おせち料理にもおすすめの一品です。たたくことで味がよくしみて、食感も心地よいです。

炊飯器で作る筑前煮

炊飯器に入れるだけ、ほったからしでOK!ふっくらと、煮くずれせず、味がよくしみた煮物が出来上がります。

花型伊達巻

花の形に整えた可愛らしい伊達巻です。おうちにある菜ばし等を使い手軽に作れるので、是非チャレンジしてみてください。

鶏の照り焼き市松ロール

たこ糸を使わずに作れる、華やかな市松模様のロールです。しっかり煮詰めた甘辛味はみんなが大好きな味です。

レンジで簡単!のし鶏

しっとりとやわらかい、お正月らしいのし鶏です。材料は混ぜるだけ、型も使わずに出来るのでお手軽です。

かまぼこのやさしいおせち

かまぼこのやさしいおせち

「やさしいお酢」で漬けた薄切りの大根が、お正月らしさを演出!楽しい食感も魅力的です。

黒豆

黒豆

お正月には欠かせない黒豆。「ほんてり」で上品でまろやかな甘みと、見映えのよいてりとツヤを演出します。

数の子

数の子

お店でも使われている「白だし」によって、プロの味わいをご家庭でお楽しみいただけます。

レンジで作る田作り

レンジで作る田作り

レンジで簡単に、カロリー控えめで田作りをいただけます。


お正月に食べたいお寿司レシピ

握りずし

握りずし

お皿で作るので、カンタンに握りずしのシャリが出来ます。お好みの具材をのせてお楽しみください。

ラップでカンタン♪手まり寿司

ラップでカンタン♪手まり寿司

見た目も華やかな手まり寿司が、ラップに好きな具材を包むだけでカンタンにできます。食べるまでラップに包んでおけば、乾燥も防げます。

カンタンのっけずし

カンタンのっけずし

レトルトご飯で簡単にすし飯が作れます。のっけずしは、小さく切ったのり(など)に、すし飯とお好みの具材をのせて巻かずに食べるおすしです。味ぽんとわさびの辛みがよく合います。

寿司ネタパックを使って 彩りバラちらし(五目)

寿司ネタパックを使って 彩りバラちらし(五目)

まぐろを均等に盛り付ければ、ほかの具材はざっくり盛っても大丈夫!五目ちらしと寿司ネタパックで、彩りの美しい五目のバラちらしの完成です。家族のイベントにどうぞ。

牛乳パックで簡単!紅白モザイクすし

牛乳パックで簡単!紅白モザイクすし

牛乳パックを使えば、難しそうなモザイクすしも簡単に作れます。牛乳パックの型はお子様と是非作ってみてください。のせる具材はお好みのものに変えても。


お正月に食べたいお雑煮レシピ

納豆入り雑煮

納豆入り雑煮

いつものお雑煮に納豆を加えることで、一風変わった食感と風味を演出!

お雑煮

お雑煮

プロの料理人が使用する「白だし」を使った、美味しいお雑煮はいかがでしょうか?

焼あごだしのお雑煮

焼あごだしのお雑煮

あっさりとした焼あごの風味をお雑煮でもお楽しみいただけます。

お雑煮風鍋

お雑煮風鍋

おもちとかまぼこの入った、あごだしの旨みを味わうお雑煮風のお鍋です。


~番外編~ お正月のごちそうレシピ

「味ぽん」ローストビーフ

「味ぽん」ローストビーフ

オーブン不要カンタンに作れるローストビーフ。「味ぽん」のソースでさっぱりと召し上がれます。

コク旨スペアリブ煮込み

コク旨スペアリブ煮込み

「カンタン酢」としょうゆで煮込んだ、やわらかでコクのあるスペアリブです。にんにくの香りが良いアクセントになります。

ぽん酢すき焼き

ぽん酢すき焼き

味ぽんでさっぱりいただくすき焼き。

かにしゃぶ

かにしゃぶ

ゆずの香りでおいしくいただくかにしゃぶです。


よくある質問

そもそも「お正月」とは?

お正月は「年神さま」を自宅にお迎えする行事です。「年神さま」とは、お正月の神様で、五穀豊穣や稲の神様とも言われています。新年を歓び、五穀豊穣に感謝し、お祝いすることがお正月です。

お正月の期間はいつまで?

本来は1月1日から31日まで指す言葉ですが、現在では1月1日から1月7日までをお正月と呼んでいます。中でも、1月1日から1月3日までが三が日、1月7日までが松の内と呼びます。

年越しそばを食べる理由は?

12月31日に縁起を担いで食べる蕎麦を年越し蕎麦と呼びます。細く長い蕎麦にあやかって、長寿を祈願した説が有名ですが、蕎麦が切れやすいことから「厄災を断ち切る」や、飾り職人が金粉を集めるときに蕎麦粉を使っていたことから「金運が良くなる」ように、様々な願いが込められています。

お正月の定番料理は?

お正月と言えば「おせち料理」は、「御節供」の呼び方に由来します。縁起の良い食材を使用することで、1年間の健康や幸せを願う料理となっています。お雑煮は、地域によって味付けや具材に様々ありますが、よく伸びるお餅には長寿の願いが込められています。「お屠蘇」はお正月に飲む祝い酒ですが、生薬や日本酒をみりんで漬け込んだ薬草種の一種です。おせち料理や、お雑煮などを食べる前に飲むのが良いとされています。