• お酢って何?
  • お酢って何?

    一般にお酢と呼ばれているものは、糖質を含む食材を原料として、それをアルコール発酵させた後、酢酸発酵させた液体調味料を指します。主成分は酢酸(さくさん)です。お酢の種類は原料別にたくさんあり、穀物酢、米酢、米黒酢、りんご酢など、それぞれに味や香りも異なります。

  • お酢の分類
  • お酢の分類

    「食品表示基準」によると、お酢は酢酸菌の働きを利用して酢酸発酵させる「醸造酢」および「合成酢」とされています。さらに「醸造酢」は、原料により「穀物酢」・「果実酢」・「醸造酢」に分類されます。家庭用として使われているものは、ほとんどが醸造酢と呼ばれているものです。ここでは、食品表示基準による食酢の分類をご紹介します。

お酢と発酵の関係とは?

お酢は、「麹菌」「酵母」「酢酸菌」など、微生物たちの働きでいくつもの発酵を経て、造られている発酵食品です。

  • 発酵と熟成の違いとは?

    発酵と熟成の違いとは?

    お酢は発酵食品ですが、そもそも発酵とは何か知らない方も多いのではないでしょうか?腐敗や熟成との違い、発酵食品のメリットや種類について解説していきます。

  • 発酵に欠かせない菌とは?

    発酵に欠かせない菌とは?

    最近テレビなどでも多く取り上げられ、注目されている「発酵食品」!これらの食品の発酵の過程には、様々な微生物が関わっています。今回はその中でも特に代表的な酢酸菌、納豆菌、乳酸菌、酵母に注目し、それぞれの菌がどんな発酵食品に関わり、どのような働きを持つかを解説します。

お酢が発酵食品だと知っていますか?

お酢と発酵 お酢はいきものたちが造ってくれる発酵食品です

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