おうちで手作りを楽しもう!おせち料理おすすめレシピ

おせちとは
正月の料理といえば「おせち」。そのルーツは、季節の変わり目に祝い事をする「節日」に、神様へお供えする食べ物を「御節供(おせちく)」と呼んでいたことにあると言われています。
また、おせち料理には、子孫繁栄、無病息災や五穀豊穣といった願いが込められています。
手軽におせち料理を作ってみよう!
おせち料理をきちんと作ろうと思うと大変ですが、今回はレンジや炊飯器も活用しながら手軽にできるレシピをご紹介します。
年の始まりは、手作りのおせち料理で、きっと会話も弾むはず。
ぜひトライしてみてください。
お正月を彩る手作りおせちレシピ
お正月に食べたいお寿司レシピ
寿司ネタパックを使って 彩りバラちらし(五目)
まぐろを均等に盛り付ければ、ほかの具材はざっくり盛っても大丈夫!五目ちらしと寿司ネタパックで、彩りの美しい五目のバラちらしの完成です。家族のイベントにどうぞ。
牛乳パックで簡単!紅白モザイクすし
牛乳パックを使えば、難しそうなモザイクすしも簡単に作れます。牛乳パックの型はお子様と是非作ってみてください。のせる具材はお好みのものに変えても。
お正月に食べたいお雑煮レシピ
~番外編~ お正月のごちそうレシピ
よくある質問
そもそも「お正月」とは?
お正月は「年神さま」を自宅にお迎えする行事です。「年神さま」とは、お正月の神様で、五穀豊穣や稲の神様とも言われています。新年を歓び、五穀豊穣に感謝し、お祝いすることがお正月です。
お正月の期間はいつまで?
本来は1月1日から31日まで指す言葉ですが、現在では1月1日から1月7日までをお正月と呼んでいます。中でも、1月1日から1月3日までが三が日、1月7日までが松の内と呼びます。
年越しそばを食べる理由は?
12月31日に縁起を担いで食べる蕎麦を年越し蕎麦と呼びます。細く長い蕎麦にあやかって、長寿を祈願した説が有名ですが、蕎麦が切れやすいことから「厄災を断ち切る」や、飾り職人が金粉を集めるときに蕎麦粉を使っていたことから「金運が良くなる」ように、様々な願いが込められています。
お正月の定番料理は?
お正月と言えば「おせち料理」は、「御節供」の呼び方に由来します。縁起の良い食材を使用することで、1年間の健康や幸せを願う料理となっています。お雑煮は、地域によって味付けや具材に様々ありますが、よく伸びるお餅には長寿の願いが込められています。「お屠蘇」はお正月に飲む祝い酒ですが、生薬や日本酒をみりんで漬け込んだ薬草種の一種です。おせち料理や、お雑煮などを食べる前に飲むのが良いとされています。