飾り巻き寿司（バラの花）

作り方

• １温かいご飯に、「すし酢　昆布だし入り」をきるように混ぜ合わせてすし飯を作る。焼のりは、縦横の長い方を半分に切ったものを用意する。かに風味かまぼこは、３等分程度に粗くほぐす。サーモンは縦に２等分する。きゅうりは５ｍｍ角の棒状のものを６本作る。
• ２ボウルに卵を割りほぐし、砂糖、塩を加え菜箸でよく混ぜる。フライパンにサラダ油を入れ中火でしっかりと温める。弱火にし、ペーパータオルで余分な油をふき取り、卵液を全体に広がるように流し入れる。卵のふちが乾いてきたら、菜箸でふちをはがし上下を返す。１０秒ほど焼いたらフライパンから取り出し粗熱を取り、半分に切る。
• ３２の薄焼き卵を横に２枚並べる。卵１枚につき、サーモンは間隔をあけて互い違いに４本並べる。かに風味かまぼこも同様に、互い違いに並べる。一方を手前からぐるぐるとしっかり巻く。もう一方の巻きはじめの部分に置き、同様にぐるぐると巻く。ラップでくるみなじませる。
• ４巻きすの上に焼のりを縦長におき、＜すし飯＞を奥側２ｃｍあけて平らに広げる（すし飯を２ケ所に分けてのばすと作りやすい）。手前から５ｃｍ、７ｃｍのところと、（すし飯の）奥側から５ｃｍのところの３ケ所にきゅうりを2本ずつ置く。
• ５［３］のラップを取り、［４］の手前側のきゅうりの間に置く。巻きすで巻く。巻き終わりを下にし、巻きすをかぶせて形を整え、側面を手で押さえて平らにととのえ、４等分に切る。

※お好みでしょうゆをつけてお召し上がりください。※切る時は、包丁をぬらしたペーパータオル（またはふきん）でふく。包丁をぬらして切ると、切りやすいです。※エンボス加工のビニール手袋をして作ると、手にすし飯がつかず便利です。