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すしの歴史

今世界中で人気の握りずしは、1800年代前半に江戸で誕生しました。
当時の握りずしは、江戸前の魚と、飯に酢と塩で味付けしたすし飯を握ったもの。
握ってすぐに食べられる握りずしは、江戸っ子のハートを掴みました。
この握りずしのおいしさを支えた酢は、米酢に代わり新しく開発された赤酢。
この赤酢は、1804年に創業したミツカンの初代中野又左衛門が、尾州半田で研究を重ね、世界で初めて熟成した酒粕を原料に使って造られた酢です。
熟成した酒粕の風味や旨みが、すし飯に良く合うと評判となり、江戸でも「人気のすし屋」が次々に使い、今に至っています。
こちらでは、当時の資料とともにおすしの歴史を振り返ります。

※画像の無断複製、二次利用することを固く禁じます。

東南アジアから日本へ 日本古来の「発酵ずし」と、最古のすし屋「つるべすし 弥助」 なれずしからナマナレへの進化 江戸の握りずし文化と華屋与兵衛 握りずし文化を支えた半田の赤酢と中野又左衛門 各種すしの歴史 華屋与兵衛の流れを汲む銘店 関東大震災とすし職人 戦後のすし 回転ずしの誕生 すしからSUSHIへ すしの歴史TOP
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