ラベルの表示について
1.アレルギー表示
ミツカンでは使用したアレルギー表示対象品目28品目(※)を全て製品ラベルに表示しています。
※表示対象品目は28品目で、そのうち、8品目(えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ))は表示が義務化されています。推奨されているのは20品目(アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン)です。
2.原材料のアルコールは製造工程でお酢に生まれ変わります。
お酢の醸造工程で、アルコールはお酢に生まれ変わり、アルコールはほとんど残りません。
運転する時や妊婦の方、授乳中の方、お子様も安心してお使いいただけます。
3.お客様相談センター
ミツカングループへのご意見・お問い合せはこちらまでどうぞ。
お電話でのお問合せ:0120-261-330(土日祝日を除く午前9時から午後4時まで)
※一部ラベルにはお客様相談センターの営業時間を17時(午後5時)までと記載しておりますが、営業時間が変更になっております。
4.JASマーク
このマークは一般JASマークといって、色、香り、原材料、食品添加物など品質についてのJAS規格(一般JAS規格)を満たす食品や林産物に付けることができます。
この商品は、醸造酢のJAS規格のうち、「穀物酢」の規格(※)を満たすものです。マーク下のアルファベットは認定機関を表しており、JIISVJは(財)全国調味料・野菜飲料検査協会です。
※穀物酢のJAS規格について
原材料、穀物使用量、性状、酸度、無塩可溶性固形分、内容量が規格項目として定められています。
5.キャップ分別のコツ
キャップの外し方の動画をご用意しています。以下よりご覧ください。
使用後のビン製品のキャップの取り方を教えてください | お客様相談センター|ミツカングループ (mizkan.co.jp)
7.お飲みになるときの注意点
お酢を飲用される際は、お酢を原液のままお飲みになると食道や胃壁等を傷つける可能性がありますので、水・牛乳・野菜ジュース等で「5~10倍」に薄めて飲んでいただくことを推奨しております。万が一、体調がすぐれないことがございましたら、お医者様に御相談ください。
8.栄養成分表示
食品表示基準に基づき、ご家庭向けの全商品について、一食にお使いになる目安量当たりでの栄養成分表示(熱量及び栄養成分(たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量))を行っています。
9.原材料表示の説明
食品表示基準により、食品原材料を使用重量割合の多いもの順に記載した後、[/]で区切り、食品添加物を使用重量割合の多いもの順に記載しております。
※「穀物酢」は表示が必要となる食品添加物を使用しておりませんので、[/]以降が存在しません。
また、国内で生産された商品については、重量割合が一番多い原料に対して、原料原産地表示を行っております。
10.表示責任者と製造所
食品表示基準により、商品の表示に責任を有する事業者の名称と本社住所を製造者等として、商品を実際に製造(又は加工)している事業者の名称と住所を製造所(又は加工所)として記載しています。
※「穀物酢」は商品の表示に責任を有する事業者と商品を製造している事業者が同じですので、製造している事業者の名称は省略されています。
11.賞味期限
賞味期限は、未開封の製品が、いつまでおいしく食べられるかを、それぞれの製品に適した試験をして決めています。
具体的には、製品の味や香り・色調などが、時間が経つとどのくらい劣化をするのか試験をし、それぞれの製品ごとに賞味期限を設定しています。
12.浮遊物が生じるのは?
ごくまれにお酢の中に白っぽいくらげのような浮遊物が発生する場合がございます。
これは空気中に存在する酢酸菌という菌がお酢の中に入り、増殖して、セルロース(多糖類の一種)という白色の物質を作るためです。この酢酸菌とセルロースは無害です。ただし、一旦できますとお酢の風味が悪くなり、また連続して浮遊物ができてしまう場合がありますので、ご使用はお止め下さい。
予防策
1.開栓後の保管は暗所、できましたら冷蔵庫保管をお奨めします。
2.ご使用後は直ちにキャップを閉めて下さい。
3.酢酸菌は食塩に弱い性質がございますので、開栓後に、お酢500mlにつき塩を小さじ1杯程加えて頂きますと防止効果が期待できます。
4.酢さし等の小分け容器をお使いの場合は、継ぎ足しはお止め頂き、1回使い切り毎に洗剤で洗っていただき、熱湯消毒をし、よく乾かしてからお使い下さい。
13.沈殿物が生じるのは?
もともとお酢の原料に含まれる糖やたんぱく質(アミノ酸)などが結合して褐色の沈殿物を生じることがあります。製造後、店頭に並んでいる間やご家庭で保存されている間に、温度変化等の諸条件が重なった場合、まれに発生することが判っております。
ただし、製品の味や香りには影響がございませんので安心してお召し上がりください。
沈殿物の発生を完全に防止することは難しいですが、発生を少なくする対策としては、温度条件が比較的一定している冷暗所に保管していただくことです。
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