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世界の寿司学入門

中国や東南アジアの魚の保存食をルーツとし、日本において「握り寿司」や「押し寿司」として独自に進化した寿司は、いまや世界中でその土地の文化や暮らしに溶け込み、世界の料理「SUSHI」として発展しました。北米のスシロールや南米のホットロール──寿司は、各地の食材や文化と出会いながらローカライズされ、新たなスタイルが次々と生まれています。

かたちは違えど、人びとはそれを寿司と呼びます。では、どこまでが寿司と言えるのでしょうか?そもそも寿司とは、いったい何を指すのでしょうか?
世界の寿司を見渡すことで、その曖昧さの中にある寿司の面白さや奥深さ、そしてその答えのヒントが浮かび上がってきます。

発酵魚文化に始まり、日本列島で進化を遂げた「寿司」は、どのようにして世界へと発展していったのか。さあ、世界の寿司をめぐる旅に一緒に出かけてみましょう。

第1章|アジアの寿司文化圏 第2章|北米におけるSUSHI発展史 第3章|南⽶を彩るSUSHIと移⺠の記憶 第4章|ヨーロッパのSUSHI事情

続 世界の寿司学入門

前シリーズ「世界の寿司学入門」では、アジア・北米・南米・ヨーロッパと4つの大陸を横断しながら、世界に広がるSUSHI・寿司の多様なかたちを追いかけてきました。

アジアで始まった発酵魚文化のルーツから、北米で生まれたスシロールやサーモン革命、南米の移民が育てたテマケリアにホットロール、そしてヨーロッパの都市に根づいたテイクアウトSUSHIや回転SUSHI。そこには大陸ごとに異なる様々なSUSHIの姿がありました。

続編では、これから注目したい国や地域に目を向け、その土地のSUSHIの歩みをたどりながらSUSHIの「今」と「これから」を見つめていきます。さあ、ふたたび世界のSUSHI・寿司をめぐる旅へ出かけましょう。

第1章|ロンドン発・イギリスのSUSHI事情
寿司研究家・寿司ウォーカー代表
すしノスケ Sushinosuke
神奈川県ずし生まれの寿司研究家。慶應義塾大学経済学部卒業。『J.S.F.A 寿司検定 公式テキスト』総監修。寿司屋とIT企業での勤務を経て、魅力あふれる寿司の世界をすべての人へ伝えるために、寿司職人有志らと株式会社寿司ウォーカーを創業。

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