定食の単価アップに!
味噌汁から「ミニちゃんこ・ミニ鍋」へのランクアップ提案

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外食での宴会や大人数利用が減少やアルコール離れ、個食利用の増加により、「食事メニュー」の提供を強化しているお店が増えています。

一方、お店の課題は「単価アップ」。いかに、生活者の納得感のある価値を高めながら、単価アップにつなげるか。そこでご提案するのが「味噌汁 → ミニちゃんこ・ミニ鍋へのランクアップ」です。

このコロナ禍で、人々は自身の身体ケアに対する意識が高まり、外食においても「せっかくの外食だから、身体にもよいもの」「家では充足できない食事バランスを充足」といった意識を持つ単身世帯の方やサラリーマン・女性・中高年の方がいらっしゃいます。そのような期待に応えるメニューに対しては、対価をお支払い頂ける可能性があります。

そんな時に、役立つのが「ミニちゃんこ・ミニ鍋」。「鍋」は、生活者にとって「温まりたい」「健康感(野菜・食材数・栄養バランス)」を期待して選ばれるメニューです。一方、お店にとって定食は、素早い提供とメインのボリュームが重視され、ついつい揚げ物や焼き魚などに偏りがち。食事バランスまで実現しようとすると、品数や準備・片付けも増えて、大変です。そこで、便利なのが「ミニちゃんこ・ミニ鍋」。


提供工夫① 選択制

そう、とんかつ屋さんで、味噌汁ランクアップで「豚汁」に変更できる、あのイメージです。付加価値(=バランス良い食事)のためであれば、対価をお支払いしても良い、そんなお客様に喜んで頂き、リピート 及び 単価アップにつなげることが可能です。


提供工夫② 日替わり・週替わり

初めから定食の組み込んでしまう方法です。鍋は具材やスープを変えれば、バリエーションを広げることは比較的容易です。お客様からすると、「曜日」や「週」で、ついてくる汁が変わることで、楽しみも増え、マンネリ対策(=リピート)にもなりますし、その分を折り込んだ価格設定で提供することで、付加価値の伴う単価アップにつながります。ミツカンでは、そのような「ミニちゃんこ・ミニ鍋」バリエーション例をご提案いたします。


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