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(6)すし食いねぇ

「江戸っ子だってねぇ、すしを食いねぇ」。
森の石松の名セリフであるが、この話は浪曲師、2代目広沢虎造の創作である。

舞台は、清水次郎長の代参で、四国の金毘羅さんへ行った帰り道。
大坂の八軒屋から淀川を船で上り、京都の伏見に向かっていたときのこと。
石松は船に乗る前、大坂本町橋の押しずしを買って持ちこんだ、と書かれている。 つまり、握りずしではなかった。

日比野 光敏(ひびの てるとし)
1960年岐阜県大垣市に生まれる。名古屋大学文学部卒業、名古屋大学大学院文学研究科修了後、岐阜市歴史博物館学芸員、名古屋経済大学短期大学部教授、京都府立大学和食文化研究センター特任教授を歴任。すしミュージアム(静岡市)名誉館長、愛知淑徳大学教授

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