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(1)すしの数え方は?

握りずしは1カン、2カンと数える。1カンとは1個のことである。
この「カン」には「貫」の文字を当てるが、由来はわかっていない。
1貫はお金の単位であるが、1貫=1000文。江戸後期、ふつうの握りずしは8文だから、高すぎる。
重さの単位の1貫は約4キロで、すし1個分の重さには重すぎる。謎めいたことばである。

日比野 光敏(ひびの てるとし)
1960年岐阜県大垣市に生まれる。名古屋大学文学部卒業、名古屋大学大学院文学研究科修了後、岐阜市歴史博物館学芸員、名古屋経済大学短期大学部教授、京都府立大学和食文化研究センター特任教授を歴任。すしミュージアム(静岡市)名誉館長、愛知淑徳大学教授

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