味ぽんQ&A

味ぽんにまつわる豆知識を紹介!

味ぽんの語源は?
味ぽんの語源は、オランダ語で柑橘果汁をさす「ポンス(pons)」とされています。
その柑橘果汁に醸造酢を加えた“ぽん酢”に醤油を加えて“味つけぽん酢”=「味ぽん」が生まれたのです。
味ぽんのルーツは?
1964年、七代目中埜又左エ門が博多で食べた水炊きのぽん酢をヒントに「ミツカンぽん酢 味つけ」を開発。
1967年に「ミツカン味ぽん酢」に商品名を変更し、
さらに1970年には現在の「ミツカン味ぽん」の原型ともいえる改良品が発売されました。
味ぽんラベルの変遷は?

歴史とともに移り変わっていきました。

海外でも買えるの?
はい。「Citrus Seasoned Soy Sauce=柑橘類で調味された醤油」として、アメリカやアジアで購入することができます。
例えばアメリカでは「Mizkan Ajipon」という商品名で販売されています。
味ぽんはどこの地域で人気なの?
地域別に1年平均の「味ぽん」の購入量を比較すると、近畿地方では全国平均の約1.1倍と高く、「味ぽん」をよく使用しているようです。
また、柑橘類の主要産地である中国・四国地方でも「味ぽん」をよく使用していることがわかっています。
味ぽんの味は変わっているの?
1970年のレシピで復元した味ぽんは、少し塩味が濃い目でした。
現在店頭に並んでいる味ぽんは、スローフードや食育、メタボリックシンドロームなど、消費者の嗜好の変化に合わせて、塩分を控えた、よりマイルドな味わいになっています。

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味ぽんができるまで

味ぽんができるまで

味ぽん見聞録

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味ぽんQ&A

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