ミツカングループ 「ZENB(ゼンブ)」ブランドが 「日本ギフト大賞2020」の特別賞「サスティナビリティ大賞」を受賞！

ミツカングループ（愛知県半田市、以下ミツカン）の「ZENB」ブランドから発売中の商品「ZENB STICK」が、「日本ギフト大賞2020」（主催：日本ギフト大賞選考委員会）において、特別賞の１つである「サスティナビリティ大賞」を受賞しました。さらに、このたび、ZENB発売当初よりお客様からご要望をいただいていた「ギフトボックスセット」をZENBサイト（https://zenb.jp）にて発売いたします。

野菜の、普段食べずに捨てている皮や芯・種・さやまで使ったまるごと野菜に、ナッツや雑穀、果汁を加えた手軽に食べられるスティックタイプの食品です。食物繊維やポリフェノールもたっぷり。添加物に頼らない味づくりで、素材のおいしさが活きています。コーン、ビーツ、パプリカ、パンプキン、枝豆、キャロットの全6種類あります。

ZENB STICKは、自然環境への負荷を減らすと同時に、素材そのもののおいしさを引き出しながら、カラダにもよい食生活を提供することによって、人と社会と地球の健康を推進することに寄与したことが評価されました。

「このたびは、日本ギフト大賞2020において特別賞であるサスティナビリティ大賞をいただき、ありがとうございます。野菜を可能な限りまるごとおいしく使うことで、カラダによく環境にもやさしいというコンセプトを評価いただき、非常に光栄に感じております。今後もこのコンセプトのもと、様々な商品を開発していくことで、新しい食生活を提案していきたいと考えております。」

ミツカンは、1804年、初代中野又左衛門が、お酒づくりから生じた酒粕を原料に、発酵という自然の力を活かして、お酢を作ることから事業が始まりました。そのお酢は、それまでは捨てられていた酒粕を有効利用できないかということから生まれました。
これからの10年で、食を取り巻く環境は大きく変化することが予想されます。そこで、私たちが着目したのが、植物を「まるごと食べる」という考え方。植物を、普段利用している部分だけでなく、可能な限り使用した、まるごと素材の栄養をおいしく食べることができれば、サステナブルな食糧生産に貢献でき、人々の健康にも貢献できるのではないか？そんな想いから「ZENB」が生まれました。

ミツカンは、ZENBブランドを通じて、「ミツカン未来ビジョン宣言」で掲げている「人と社会と地球の健康」「新しいおいしさで変えていく社会」の実現に向けて取り組んでまいります。

ギフトの活性化を通じて、日本人の心に宿る温かさを形にし、受ける側、贈る側の喜びを高めるだけでなく、日本中の文化と産業を豊かにしていきたいという思いから創設された。2015年のスタート以降、心のこもったギフト商品や地域に根差した独自のギフト商品、独創的なギフト企画などを表彰することにより、日本固有の『贈答文化』をあらためて定義しなおし、ギフトに関わる産業や店舗、ギフト習慣の経済的および文化的な活性化に貢献。

日本ギフト大賞ホームページ：http://www.japan-gift-awards.jp/