ミツカングループ機構改革のご案内

~エリア事業への権限委譲を進め、グローバル化を推進~

企業 2016年5月30日

ミツカングループ(愛知県半田市)は、「ミツカンのコーポレートガバナンス」構築に向けて、集団経営をより進化させ、また、エリア事業への権限委譲を進めるために、機構改革を行いました。


機構改革の背景・理由


・急速なグローバル化に対応し、「ミツカンらしい経営による永続的成長」を目指していくため
・激しい環境変化に迅速、かつ、効果・効率的に対応するため
・エリア事業に大胆に権限委譲し、「ミツカンのコーポレートガバナンス」を2017年までに構築するため


機構改革の概要


(1)会議体の見直し

・株式会社Mizkan Holdings専務取締役・常務取締役から構成される「常務会」を新設し、グループの重要な案件の課題化および課題解決の方向性を議論し、グループCOOの役割を集団で果たしていきます。


(2) 株式会社Mizkan Holdings役員の役割の設定

・株式会社Mizkan Holdingsの常務取締役以上の役割を明確にしました。


(3) エリア事業法人の取締役会メンバーの改編

・エリア事業法人の取締役会の構成を見直し、権限委譲を進めます。
・株式会社Mizkan Holdingsの常務執行役員2名(財務・法務)が、エリア事業法人の取締役を兼務します。


権限委譲を進め、エリア事業の責任をより明確にしていくために、エリア事業内における内部監査を導入します。