Vol.2
「なんとなく使ってる」
とはもういわせない!?
お酢ファミリーが物申す!

#新着 #お酢

お酢が日本に伝わったのは約1500年も前の出来事。もはや食卓ではおなじみ中のおなじみ! と思いきや、実は「なんとなく使っていて…」という人も少なくない!? お酢を愛するミツカンとしてはそりゃ黙っちゃいられない! ということで、コラム第2弾となる今回は、“今さら聞けないお酢のいろは” をお届け。今日から使える簡単 #おうちレシピ もぜひご活用を♡

お酢トークを繰り広げるのは…

オッスくん
ミツカンのお酢の原点「山吹」の分身。お酢ファミリーの長で、生粋の江戸っ子。

ミツ子さん
在宅ワークが増えたことを機に料理の腕を磨きたいと願う食品会社勤務のOL。


「お酢」と聞いて思い浮かぶのは?

  • 今日ははっきり教えてくれるかい、ミツ子。

    おいらのことどう思う?

  • わ、オッスくん!
    え、なになに、いきなりどうしたの?

  • いや、この前スーパーの帰りにたまたま主婦たちの話を耳にしちまってよ。
    「種類ありすぎてよくわからない」とか、「どれもそんなに変わらない」とか、「いつかの酢の物に使ったっきりのやつまだイケるっしょ」とか。
    全部おいらのことだよな、きっと。

  • あ、えっと、そういうことね。
    う〜ん、たしかに私も「どれ買おう?」って迷うことあるし、ほら、あらためてお酢について勉強する機会なんてあまりないじゃない?

  • う〜む、そりゃそうだが、
    この溢れんばかりのおいらたちお酢ファミリーの魅力を世の中にもっと伝えたい!ミツ子、ちょっと付き合ってくれ!


スタメンお酢のプロフィール紹介

穀物酢、米酢、リンゴ酢、純玄米黒酢

  • ってなわけでだ!
    お酢ファミリーにもいろんなやつがいるけど、その中でもポピュラーなのが、穀物酢、米酢、リンゴ酢、純玄米黒酢の4本だ。

    みんな「穀物」や「果汁」からできている「醸造酢」って呼ばれるやつらで、それぞれ性格もフレンドリーだったり、繊細だったり、天然系だったり、個性派だったり、全然違うんだぜ。


フレンドリーでみんなに優しい【穀物酢】

小麦、米、コーンなど、さまざまな穀物がバランスよくブレンドされた日本でいちばん人気な「穀物酢」は、淡い色味とお酢のすっきりとした香りが特徴的。クセが少なくしっかりとした酸味で、煮物や炒めものなどいろいろなメニューにもってこい! 脂分がある鶏肉や豚肉などを煮るときにちょこっと加えれば、さっぱりとしたあと口に。

優しく繊細な【米酢】

米の旨味をそのまま活かした「米酢」は、ほんのりとした甘みと複雑味あるまろやかな酸味が特徴的。このデリケートな風味を活かすには、酢の物、漬物、和風ドレッシング、マリネなど、加熱せずそのままいただく料理に使うのがいちばん!

まっすぐ天真爛漫な【リンゴ酢】

りんご果汁のフルーティーさを活かした「リンゴ酢」。穀物を原料とするお酢の酸味とはひと味違う果物の甘みや酸味が特徴的で、ドレッシングやマリネにはもちろんのこと、そのまま炭酸や蜂蜜などで割って飲むにも “おいしいお酢”。

個性的でクセになる【純玄米黒酢】

国産玄米だけを使用した「純玄米黒酢」。深い色味とコクのあるまろやかな酸味が特徴的で、ドリンクやスイーツのアクセントとして、また料理に旨味や深みを出したいときにもひと役買ってくれる優れもの。“クセあるもの (調味料) にはクセあるもの (食材) を” という料理の法則通り、肉なら牛肉やラム肉、魚ならカジキやサバなどと合わせて、絶妙なケミストリーを楽しんで!


「純」か否か、その違いとは?

  • そういえば、お酢によっては頭に「純」がつくものとつかないものってあるじゃない?

    たとえば「純米酢」と「米酢」、あと「純リンゴ酢」と「リンゴ酢」。この違いはなに?

  • よくぞ聞いてくれた、ミツ子よ。違いはズバリ「単一原料のみを使って醸造しているかどうか」だ。

    つまり「純米酢」なら米のみ、「純リンゴ酢」ならりんご果汁のみを発酵させて酢にしてるってわけだ。だからこそ「純」なやつらからは原料そのものの味わいがしっかりと感じられるんだな。

  • へぇ、ってことは、「純」の方がいいってこと?

  • オーノーノーノー。そんな単純なことじゃぁないぜ、ミツ子よ。どっちを選ぶかは、いってみりゃ「好みや使い方次第」だ。

    この前ミツカンの社内に忍び込んだときも社員たちがお酢について熱く語り合っていてよ、『「純米酢」の米独特のクセやコクのある風味が好き♡』という意見があれば、『米酢のよりすっきりとした味わいがいろんな料理に使いやすい!』という意見もあった。おいらたちのことをよくわかっていてくれて感動したってことよ。

  • そっかー、たしかにフルーティーなドレッシングやドリンクをつくるときには、より果実味が感じられる「純リンゴ酢」の方が「リンゴ酢」よりもよさそうよね。

  • そうだ。どっちがいいなんて自分が決めりゃーいいのよ。


「これ、まだ使える?」
お酢の賞味期限と保存方法

  • そういえば、お酢に賞味期限ってあるのかしら?冷蔵庫に半年ほど前に開けたっきりのリンゴ酢があったような…汗。

  • そんなに長く忘れ去られていたファミリーがいるだなんて…くぅ〜 涙。
    おう、もちろんよ。元々酸味こそがおいらたちの最大の魅力であるがゆえに、悪くなっているかどうかの判断がつきにくくはあるが、開封後の使い切り目安は大体こんな感じだ。

  • あとまれに褐色の沈殿物ができちまうんだが、これは酢に含まれる糖やたんぱく質などが結合したもので害があるものじゃねぇ。味や香りに影響もないからそのまま使い切ってやってくれ。ただし、明らかにいつもと違うにおいを感じたら使用は控えてくれよ。


お酢の摂りすぎに注意?

  • あとずっと知りたかったんだけど、いくらお酢が体によいとはいえ、毎日好きなだけ摂るっていうのは、やっぱりよくないものなのかしら?

  • な、な、そんなにおいらのことを好いてくれていたかのか。うれしいぞ、ミツ子!

    心配するな。日本ではもう約1500年も前から、そして世界ではそれよりはるか昔からみんなの食卓に華を添えてきたんだ。信頼だって誰よりも厚い。だがよ、どんなものにも節度ってものはある。濃いものは薄め、量は調節しながら摂ってくれるとありがたいぜ。

  • なるほど。確かに飲む場合は5倍以上希釈するとかなんとかあったわね。いずれにせよ、喉とか胃とかに刺激にならないようにってことね。

  • おう、頼んだぜ。あ、あとよ、歯まで溶かしちまうだなんていうこともあったんだけどよ、こっちとらやっていいこととそうでないことの分別くらいつくってもんだ。

    唾液との中和協定だってあるし、心配はご無用よ。

  • だ、唾液との中和協定?
    詳しく説明して!

  • 普通はよ、口に酢を含むと酸味ですぐに唾液がじわじわ〜っとたくさん分泌されるんだ。そうすることで酸が薄まり、中和され、刺激も和らぐ。

    つまりだ、何がいいたいかっていうと、歯にはほとんど影響はないってことだ!

  • た、たしかに酸っぱいものを食べると口の中がきゅ〜〜じわじわ〜ってなるわね。そんなすごいことが起こっていたのね。

  • そうだ! 人間の体ってやつはすげぇんだ。が、用心した方がいい人や場合もあるのも事実だ。

    たとえば、加齢や薬の摂取で唾液自体の分泌量が少なくなっている人。あとは、すぐに飲み込まずに口の中に長時間お酢を含んだままの状態にしたり、ストローで直接歯に当てるような飲み方をしたりするのはよした方がいい。いくら健康でも酸蝕の危険性が高まっちまうかもしれねぇからな。

    ま、いずれにせよ心配な場合はお医者さんに相談することだ。

  • オッスくん、ありがとう!
    今日はいろんな話が聞けて、お酢ってもっと自由に使っていいんだってわかったわ。
    早速帰ったら残りのリンゴ酢でドリンクつくってみよっと!

  • なぁに、いいってことよ!
    正直こっちこそたくさん知ってもらえて、うれ、うれしかったぜ。

    ん、なに、もっとおいらたちのことを知りたくなったって…!?お酢についてもっと知りたくなったらこっちも覗いてみてくれよな! じゃ、あばよ!
    これを読めばあなたも お酢ファミリー!? 詳しくはこちら


種類豊富なお酢ファミリーから、みなさんもお気に入りのお酢を見つけてみてくださいね♪
byミツカン社員

イラストレーター/風森美絵
ライター/有田千幸
お酢の味比べ写真提供 / @yuki1980_07さん(Mizkanメニューサポーター)

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