ミツカンのすがお
「俺じゃだめか…？」
唐突ですが、「ぽん酢」をご存じでしょうか?
「ぽん酢なんて、そりゃ知ってるわ。」とツッコミが聞こえてきそうですが、一旦進めさせていただきまして…。今日は、「調味料のぽん酢を飲み物にしちゃったよ?」「そんな飲み物を通じて、なんか盛り上がってるみたいだよ?」というのを、ちょっとお伝えしたいなと思います。
この機会に、流行りの塩顔ではなく、ミツカンの”すがお(酢顔)“を知っていただければと思います。(新米広報部員より)
実は、ぽん酢と味ぽん®って別物なんです。
まず、答え合わせから。ぽん酢は、黄色なんですよね(恥ずかしながら、私は社内でぽん酢が話題になるまで知りませんでした)。
ぽん酢と聞いて、「あ、しゃぶしゃぶ食べたいな。」と思った方(はーい)。「いやいや、おろしハンバーグでしょ!」と思った方(はいはーい)。みなさまの頭に思い浮かんだ色は、茶色だったのではないでしょうか?
茶色のほうは、醤油などで味付けされたぽん酢を指し、「味付けぽん酢」と呼ばれるものなんですよね。「細かいなあ…。」と思った方も、「へーなるほど!」と思った方も、これを機に覚えてくださったら幸いです。
騙されたと思って、一度飲んでいただけないでしょうか…。
ぽん酢の次は、ぽん酢サワー™について。
調味料をお酒の割材として使用した、一見すると抵抗感満載の飲み物なんですが、これ案外いけるんですよ。公式レシピは、ぽん酢:焼酎:炭酸水＝2:3:7なんですが、私は酸っぱいのが好きなので、3:3:6ぐらいで飲むことが多いです。
ちょっとお酒は苦手…という方には、「ぽん酢スカッシュ」という名のサイダー割もおすすめです。私はテレワークのお供に、このぽん酢スカッシュを飲んだりしています(決して業務中にお酒は飲んでおりませんので、ご安心を)。
手軽に手に入る調味料で、おうち飲みをしてみてはいかがでしょうか?
今度スーパーに行った際には、是非調味料コーナーへ。
「まあ、そこまで言うなら…。」と思ってくださった、心優しいあなたへ。
とは言え、「わざわざスーパーに買いに行くのは面倒やわ。」と思ったそこのお姉さん。「ぽん酢はあるけど、自分で割るのはちょっと…。」と思ったそこのお父さん。大丈夫です、お店で飲めます。
東京を中心に500店舗以上のお店で提供されているんです。お店は公式サイトよりご確認いただけますので、気になった方はご覧いただけると嬉しいです!
◆ぽん酢サワー公式サイト:https://www.mizkan.co.jp/ponzu/ponzu-sour/
お店の様子はこんな感じ。提灯やグラス、かわいくないですか?
デザインに関して全くの素人であるぽん酢サワー担当者、入社5年目の若手社員がデザインを考えたんです。レトロな雰囲気が大衆酒場に馴染むデザインで、先輩ほんとすごいなと思います!
内輪の話で恐縮ですが、社内での盛り上がりを紹介させてください。
徐々にではありますが、ぽん酢サワーは広がりをみせております。
実はこの盛り上がりの背景には、担当者以外の社内の協力者が結構いるんです!今日はその様子をみなさまにお伝えしたいなと思います。
まずは、東京支店の長井支店長!
長井支店長。地道な開拓、大変期待しております!
それでは続きまして、商品企画部志村さん!
デザインは若手女性社員の協力もあったわけですね!
最後は、広域営業部野川さん!
“感覚的な共感“を得られるって、よくよく考えるとすごいことですよね!勉強になります!
私も社員のみなさんと同じく、ぽん酢サワーの1ファンです。まだまだ時間はかかるかもしれませんが、「とりあえず、ぽん酢サワーで!」と、ぽん酢サワーが当たり前になる日が来たら嬉しいです。
すみません。盛り上がりすぎて、川柳まで詠んでしまいました…。
わかっています、やりすぎだってこと(笑)ただ、私はこんなことをやっちゃう会社が好きです。沢山集まった中で、私のお気に入りをご紹介させていただきます。
それぞれの場面が思い浮かぶ川柳だなと思います。あなただったら、どんな一句を詠みますか?
まとめ
【ミツカンのすがお】いがかでしたでしょうか。1つの商品をきっかけに、川柳まで詠んじゃった、そんな“ミツカンのすがお”を知っていただく機会になれば幸いです。
それでは最後に、私からも一句。
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