ミツカンのすがお
食品メーカーの
デジタルってなあに!?

みなさん、こんにちは!
最近よく耳にする「デジタル人材」。皆さんは“デジタル”と聞くと、どんなイメージをお持ちでしょうか。
常にパソコンに向かって、プログラミングなんかして難しそう・・・といったイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。なおさら、食品メーカーでデジタルって、中々想像がつかないと思います!(私も最初は想像がつきませんでした。)
今回の「ミツカンのすがお」では、食品メーカーのデジタル部門で働く若手社員をご紹介いたします!この記事が読み終わった頃には、デジタル部門のお仕事を少しでも身近に感じていただけると嬉しいです。
2022年12月15日
デジタルIT戦略本部 デジタル活用チーム
近藤 陽菜さん
【一問一答】近藤さんに聞いてみた!
■ミツカンのITデジタルコースを選んだ理由は?
もともと学生時代にデータ分析を専攻していたため、将来は漠然とデータサイエンスのお仕事に就きたいなと思っていました。ただ、IT企業でSEになり、プログラミングを書いてバリバリ働くというイメージは自分には湧きませんでした。それよりもメーカーに入り、社内でのデジタルツールの推進など、作る側ではなく、使う側の立場にたってIT企業との橋渡しをしたいと思い、メーカーのデジタル部門に興味を持ちました。様々な会社で「DX」という言葉はよく聞きますが、いまいち具体性が見えづらかった中、ミツカンのデジタル推進をリードされている渡邉CDOのお話から、本格的にDXを推し進めていこうというお気持ちが伝わり、ここで自分も挑戦してみたいと思ったのが、ミツカンを選んだ理由です。
★近藤さんがミツカンを選ぶきっかけとなった、渡邉CDOはこちらです!
■現在担当している仕事の内容は?
主にワークマネジメントツールを活用したマネジメント改革、働き方改革推進を行っています。今年度より新しいツールを導入、各部署への展開を開始しており、ツールの運用検討、勉強会の実施、問い合わせ対応等を行っています。ワークマネジメントツールということもあり、”働き方”というのが1つのポイントになってきます。コロナ禍で、働く環境ががらっと変わった今だからこそ、部署の特性に合わせたツールの使い方をご提案することで、より効率的な働き方の支援ができるよう、意識しています!
■メーカーならではのデジタルって何だと思いますか?
一番の違いは、相手が社内か社外かだと思っています。例えばIT企業だと、ベンダーの立場で社外の企業へツールの開発依頼をすることが多いため、メインで関わる相手は社外になります。一方メーカーの場合、ツールを1から作るというよりも、既存のツールをどのように社内で活用、展開、推進していくかを考えていくため、メインで関わる相手は社内になります。どちらがよいというわけではないですが、学んできたことを活かしながら、IT企業と社員の皆さんとの橋渡しがしたいと思っていた私にとっては、メーカーのデジタル部門で働けて、とても良かったなと思っています。
■現在の仕事の「やりがい」や「苦労」を教えてください。
自分が展開したツールについて、社員の皆さんからフィードバックをいただいたときにやりがいを感じます。関わる相手が社内の人だからこそ、身近に生の声を聞きやすい環境であり、「ツールが使いやすくて、仕事がしやすくなったよ!」など、前向きな言葉をかけていただけると嬉しく思います。一方で、経験豊富な先輩と比べて、与えられた仕事や課題をスムーズに進めることができず、落ち込むこともあります。そんなときは、「新入社員のうちにいっぱい失敗しておこう!」というマインドを持ち、失敗から学ぶ姿勢を大事にしています。
ミツカン社員のとある一日~近藤さんver.~
デジタル部門で活躍している近藤さん。そんな近藤さんのとある一日をご紹介します!
まとめ
デジタル部門で働く若手社員をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?メーカーならではのデジタル部門の働き方を少しでも知っていただく機会となれば幸いです。今後も様々な部門で働く社員をご紹介できればと思います。
ぜひ次回の【ミツカンのすがお】もお楽しみに!
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