ミツカンのすがお
若手社員座談会
~新入社員編~

みなさん、こんにちは!
新年度が始まりはや半年。様々な変化があり、やっと周りの環境にも慣れてきた方も多いのではないでしょうか。今回の「ミツカンのすがお」では、今年度入社した3人の新入社員に、なぜミツカンを選んでくれたのか、また就職活動や面接の裏話など、根掘り葉掘りお話を伺いました!
題して、『若手社員座談会~新入社員編~』です!
全く異なる部署で働く3人ですが、同期だからこそ話せる「す」のお話をお届けしたいと思います!
2023年8月25日
プロフィール
はじめに
-
これから座談会を始めますが、皆さん緊張していますか?
-
楽しみな気持ちもありますが、とっても緊張しています…!
-
同期がいるとは言え、うまく喋れるか自信がないですね(笑)
-
こうゆう経験は初めてなので、正直不安です…。
-
皆さんかなり緊張されていますね。いつも通り同期と話す感じで、ぜひリラックスして臨んでいただければと思います!
①なぜミツカンに?
就職活動の軸や面接の裏話
-
早速ですが、なぜ数多くある企業の中から、ミツカンを選んでくれたのでしょうか?
-
私は就職活動する上で、教育・育成の考え方を重視していました。働く上で教育体制がしっかりしていないと、続けることが難しいと思っているからです。そんな中、ミツカンの「SENOBI」の考え方を知り、共感しました。何より、人事の方が丁寧に説明してくれたことが印象深いですね。
-
私は学生時代に学んだものが活かせることを前提に探していたのですが、後藤さん同様、人事の方との面談はとても印象に残っています!疑問点を聞いたら全て包み隠さず話してくれて、信用できると思いました。あとはフォローがとても手厚い印象があります。最終面接前は、表現のアドバイスなどもしてもらいました!
-
特に皆さんの就職活動中は、コロナ禍で中々コミュニケーションが難しかったからこそ、フォロー体制があるのは安心できそうですね。
-
僕の場合は、大きく2つありました。1つは健康に力をいれていること、もう1つは働くイメージがしやすかったことです。
-
ぜひ詳しく教えていただけますか?
-
1つ目の「健康に力をいれていること」は、僕がもともと人に料理をふるまうのが好きで、「食を通じて、人とのつながりに貢献したい」と強く思っていました。また、”つながり”って何だろう?って考えていくと、おいしいだけじゃなくて、健康であることが人との長いつながりを生むということから、健康というのは1つ重要なポイントでした。
-
なんかちゃんと考えていてすごいな…!
-
ありがとう、なんか恥ずかしいね(笑)2つ目の「働くイメージがしやすかったこと」は、2人も言っているように、人事の方のフォローが手厚かったのが印象的です。勤務地やジョブローテーションなど、就活生が不安に思いやすい内容を詳しく説明してくれたので、安心できました!
-
なるほど!勤務地といえば、本社が半田にあり、都会出身の方だとちょっと抵抗感があったりするかなと思ったのですが…。そのあたり皆さんはいかがでしたか?
-
僕はもともと自然が好きだったので、自然豊かな半田で働けることは、むしろウェルカムでした!
-
私も地元が都会ではなかったので、そこに関しては抵抗感はなかったですね。今も半田で生活をしていますが、同期もいて楽しく過ごせています!車は欲しくなりますが(笑)
-
2人の後に言いづらいですが、私は半田勤務というのはちょっと不安はありました(笑)ただ、社宅制度やテレワーク制度など福利厚生がしっかりしていることもわかっていたので、問題ありませんでした!
-
それぞれご自身の軸があり、それとミツカンがマッチしたということですね!ちなみに、面接で印象に残っている質問とかありますか?
-
ミツカンのZENBという商品の考え方を知り、面接でその話をしたら「食べたことある?」と聞かれました。そのときは食べたことがなかったので、やばいと思いました(笑)
-
それ、ちょっとドキッとするね(笑)
-
素直に食べたことがないと答えたら、「ネットで買えるから試してみて!」と優しく声をかけてくださいました。その後すぐに購入し、研究室の仲間と試食を行い、感想を言い合いました。そしたら最終面接で同じ質問を受け、今度はばっちり感想を伝えることができました★
-
自分1人だけじゃなく、みんなで食べ合うのはいいですね。行動力が素敵です!
-
質問内容ははっきり覚えていないのですが、全体的な印象として価値観や性格など、内面を深堀りする質問が多いなと思いました。他の企業では、志望動機や何がしたいか?など、仕事に関する質問が多かったのですが、ミツカンでは「自分がどうゆう人間か」を知ろうとしてくれてる印象を受けました。
-
私は、最終面接で得意料理を聞かれました!趣味は料理です、など全く言っていなかったので、驚きました(笑)
-
あ、それ私も聞かれた気がする!
-
同じだね!私は実家暮らしということもあって、自炊をしてこなかったので、焦りました…!
-
あるあるな質問なのかもしれないですね(笑)
②入社後の本音トーク
学生との違いは?ミツカンで働く人ってどんな人?
-
社会人になって半年が経ちますが、一番大変だなと思うことは何ですか?
-
タスク管理とスケジュール調整ですね。計画通りに進むことのほうが少なくて、やろうと思っていたことができず溜まってくると、どうしよう…と焦ってきます。
-
私は、優先順位のつけ方に難しさを感じています。学生のときは課題があっても、期日まで余裕があり、時間のあるときに自分の好きなタイミングで取り組むことができましたが、仕事となると急に緊急性の高い仕事が入ってきたり、時にはその日中に取り組まないといけないことも出てくるので、優先順位のつけ方が難しく大変だなと日々感じています。
-
それ、すごくわかる!あと、仕事は自分1人でやっている訳ではないというのも大きな違いだと思います。それこそ学生の頃は、やらなかったら自己責任でしたが、仕事となると後工程もあるので、責任の重みが違うなと思います。
-
確かに、緊急性と重要性の両方の観点で優先順位付けするのって難しいですよね。私も未だに試行錯誤してます(汗)
-
僕は、社会人になって関わる人の多さにまずは驚きましたね。特に部署の役割上、工場、物流、営業の方など関連部署が多岐に渡るので、皆さんの合意を得ながら、着地点を見つけるのは難しくもあり、やりがいも感じています!
-
まだ入社して半年足らずですが、すでに様々な部署とやりとりする業務に携わっているのでしょうか?
-
そうですね。かなり早いタイミングで独り立ちさせてもらい、任せてもらっています。だからと言って、1人でやってこい!とほったらかしにされるのではなく、上司や教育係の方がきちんと見守ってくださるので安心して取り組めます。
-
確かに、福田君のいう通り、若いうちからいろんな経験をさせてくれる環境があると思いますね。新入社員だからと言って、意見を聞いてもらえなかったりすることは全くなくて。例えば、研究所の所長に発表する機会をいただいたりなど。もちろん緊張しますが、成長できる環境を与えてくださっているなと感じます!
-
いい意味で年功序列がない感じがします!チーム一丸となって取り組もう!という風土が好きです。
-
なるほど。責任を伴うことで、もちろん大変な部分もあると思うのですが、やりがいにもつながっている訳ですね!一緒に働く人はどんな方が多いと感じますか?
-
協力的な方が多いと思います!さっきの話ではないですが、緊急性の高い仕事が入った時に、急遽会議を設定しても誰も嫌な顔せず対応してくださるので、ありがたいです。
-
メリハリがしっかりしているなと思いますね。仕事中は集中して、でも休憩のときは雑談したり、プライベートで飲みに行ったときは仕事の話はせず、とにかく楽しむ感じがオンオフがはっきりしていていいなと思います!
-
確かに、協力的でフレンドリーな方が多いですよね!とはいえ、仕事を進めていくのは難しい部分もあると思います。皆さんが働く上で大切にしていることを教えてください。
-
基本的なことかもしれませんが、挨拶とコミュニケーションを大切にしています!上司が「若いうちに色んなところへ行き、吸収しておいで」と言ってくれるので、少しでも機会があれば積極的に出向いて、人と触れる機会を大切にしています。
-
感謝の気持ちをきちんと伝えることを意識しています。人事本部では、他部署の方へ依頼して協力していただくことが多くあるので、「お礼+一言コメント」を添えることで、次回以降も協力的な関係を築いて行けたらなと思っています。
-
自部署の考えを押し付けるだけではなくて、相手がどの部分に納得がいってないのかをきちんと捉えることを意識しています。部分最適ではなく、全社最適で結論が出せるよう、コミュニケーションも大切にしています!あとは、ひたすら頼ることですね。
-
「ひたすら頼ること」ですか。もう少し詳しく聞かせてください!
-
自分なりの結論は持ちつつ、とはいえ経験や知見は先輩方のほうがお持ちなので、決断する前には事前に先輩に相談させてもらうようにしています。どんだけ相手が忙しそうにしていても、時間をいただき、一人で抱え込まないことを大切にしています。
-
それぞれ言葉は違うかもしれませんが、皆さん「人との関わり」に重きを置いていることは同じだと思いました!仕事は1人で完結しないからこそ、周りから協力を得ることがとても重要になりますもんね。
③就活生に一言!
もし1年前の自分に声をかけるとしたら?
-
半年間の社会人経験を経て、今もし1年前の自分に声をかけるとしたらなんて声をかけますか?
-
「周りに流されないこと」ですね。私は学生の頃、語学系の学部に通っていたこともあり、将来漠然と英語を使う仕事をしたいと思っていて、周りの友達も、外資系の企業を見ている子が多くいました。しかし、実際に働いてみると日系企業でも英語を使う機会は十分あります。なので、周りがこうだからと同じ流れに乗るのではなく、視野を広げて考えられるといいなと思います。
-
2つあります。1つ目は「いっぱい遊んで悔いのないようにすること」。時間があるのは学生の特権ですし、勤務地がバラバラになると友達と気軽に会えなくなってしまうので、交友関係は大事にしてほしいです。2つ目は「色々なことに興味を持ち、吸収すること」。これは今の仕事にも通ずる部分がありますが、視野を広げていろんな会社を見ることで、意外な興味や気づきが得られるので、インプットを大事にしてほしいと思います!
-
2人とも言ってくれていますが、とにかく「色んな人の話を聞いたほうがいい」と感じますね!どうしても自分の周りには、似たような考え方の人が多いと思います。もちろん、親や友達、ゼミの先輩などに話を聞くのもいいですが、ちょっと一歩踏み出して、いつもと違うコミュニティの人に話を聞くことで、視野を広げるきっかけになりますし、それが就職活動を行う上でとても重要だと思います。
-
皆さんとお話することで、入社当時の若々しい気持ちを思い出し、元気をもらいました!3人とも本当にありがとうございました!
若手社員の座談会~新入社員編~はいかがでしたか?
座談会というのは初めての試みでしたが、同期ということもあり、それぞれの「す」の部分がより伝わっていたら幸いです♪
また座談会の続編も実施できたらと思っています。ぜひ次回の【ミツカンのすがお】もお楽しみに!
この記事が参考になったら
「いいね!」を押してください。



