食品業界で“やわらかい食感”の商品がヒットしています。特に、近年伸長しているチルドプリン、チルドヨーグルト、米菓の分野で市場を牽引しているのは“やわらかい食感”の商品です。
チルドプリン市場ではやわらかい「ミルクプリン」の売上が伸びており、チルドヨーグルト市場では、「ソフトヨーグルト」が市場をリードしています。また、米菓市場はぬれ系米菓(ぬれせんべい、ぬれおかき)によって活性化しています。
ミツカンでは、納豆においても“やわらかい食感ニーズ”に応える商品が実現できれば、新しいおいしさを提供できるのではないかと考え、新商品の開発に取り組みました。
納豆の原料となる大豆は、発酵によって次第にやわらかくなるものの、一定時間を過ぎると大豆の中に含まれる水分がねばねばに吸い取られて豆が堅くなります。
「金のつぶ 超やわらか納豆とろっ豆」に使われている納豆菌は、他の納豆菌に比べて納豆のねばねばが控えめという特徴があり、そのため大豆から吸い取られる水分が抑えられ、やわらかい納豆になると考えられます。
「金のつぶ 超やわらか納豆とろっ豆」の水分量を調べてみると、弊社の一般的な納豆よりも多く、ご飯の水分量に非常に近いことが分かりました。