社員紹介

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食を通して、人びとの生活を
より良いものにしていきたい

2019年入社 生命農学研究科

吉田 達矢TATSUYA YOSHIDA

  • 営業

Careerキャリアパス

  1. 01学生時代

    生命農学研究科にて農業経済学を学ぶ。

  2. 02就職活動時代

    インターンなどで話を聞いた社員の方の雰囲気などが自分にあっていると思い入社を決意。

  3. 03営業

    九州支店に配属。
    家庭用ドライの担当として、店舗・本部への商談を経験し現場を学ぶ。

    営業

  4. 04広域営業部

    全国にまたがるチェーンの家庭用ドライ・チルド両方を担当し、より大きな売上を任される。

    営業

※撮影当時の部署を記載しています。

写真:インタビュー1

クライアントの困りごとを解決できる提案を第一に

ー仕事内容について教えてください

2年前から広域営業部に所属しています。全国にまたがる小売チェーンにて家庭用のドライ・チルド商品の担当をしています。営業するうえで絶えず意識してきていることは、「相手の困りごとの解決ができる提案」です。そのためには、まずクライアントの担当者のことをよく知ることが重要です。そして、そのクライアントが困っていること、悩んでいることをミツカンが持っているサービスや商品でどのように解決できるかを考えます。それをベースにミツカンとクライアント(小売店)の両者がWin-Win になれる提案ができるよう、心がけています。
この広域営業部では、社内外ともに多くの人たちとの連携が必要となるため、さまざまな部署、部門の方とも協力しながら業務を進めていきます。営業だけの知識だけでは足らず、さまざまな知見などが必要で、分からないことや初めて聞くことも多く、そういうことが日々自分の身になり、成長につながっています。例えば、『担当するクライアント専用の商品開発』では、マーケティングチーム、生産チームなどと連携し、クライアント(小売店)のニーズに合わせた商品を協業で開発しています。

Schedule私の1日

  1. 9:30

    自宅にて業務開始(フレックス制度利用)

    午後からクライアント訪問での商談があるため、自宅での在宅勤務でスタート。1日の初めに、メールとタスクの確認をします。

  2. 10:30

    リモート会議

    営業企画部、デジタル活用チームのメンバーとの会議。
    来期にてどのような企画を提案するのか作戦会議をします。半年前~3か月前ごろからクライアントに提案を進めていくため、早期での検討が必須です。

  3. 12:30

    移動&ランチ

    午後からの商談に向けて、家を出ます。
    東京での移動は、電車が多いですが、車をメインで使用するエリアもあります。出先で美味しいお店を見つけてランチをすることも楽しみの一つです!

    写真:移動&ランチ
  4. 14:30

    商談

    コロナを経てリモート商談も増えましたが、対面での商談も残っています。対面で相手の表情を見ながら交渉する方が私は得意です。相手の表情や反応を伺いながら提案を進めます。

  5. 16:00

    業務報告&相談

    商談が終わりました。帰宅前に、クライアントと自宅の間にあるシェアオフィスに移動します。
    帰宅前に、商談結果とともにクライアントからもらった宿題の対応について上司に相談をします。Web会議システムやチャットなどを活用し、コミュニケーションをとることができるのでスムーズに業務ができます。

    写真:業務報告&相談
  6. 18:00

    業務報告&相談

    業務終了

写真:インタビュー2

生活者の立場に立って提案ができる営業人材に

ーあなたの志と今後のキャリアを教えてください

これからもずっと、ミツカンで「食を通して、人びとの生活をより良いものにしていく」ことに関わりたいと思っています。現在所属している営業部門では、さまざまなデータを駆使し、生活者の立場に立って提案ができる営業人材となりたいと思っています(お客さまはこのような商品を求めている、こんなメニューが食べたいと思っている、などを解決するような提案)。
また、いつかは商品開発にも携わりたいと考えています。というのは、まだ世の中にない価値を持つ商品の開発や、既存商品であっても新しい使い方を開発することで、新たなニーズや価値を生み出すことにチャレンジしたいと思っているからです。また、チャンスがあれば、海外事業での商品開発などにも携わってみたいと考えています。日本だけではなく、海外でもミツカンのサービスや商品を通して、人びとの生活をよりよいものにできれば、と考えています。

写真:インタビュー3

新しいことに挑戦する雰囲気とサポートがあるところがミツカンの良さ

ーミツカンの社風・働く環境について教えてください

真面目で誠実。これに加えて、温和でアドバイスをくれたり、助けてくれる人が多い会社です。自部署では、先輩や上司が非常に親身になって相談に乗ってくれることが多いですね。自部門で分からないことを他部署の人でも、分かる範囲で丁寧に教えてくれたり、協力してくれたりすることが多いです。例えば、「クライアント専用の商品開発」の業務では、自分だけでは分からないことが多々あり、他部署にも負荷をかけることがありますが、その際でも親身になって解決策やプロセスの手順などを助言してくださり、大変ありがたく思っています。
また、新しいことに挑戦する雰囲気やそのサポートがあるところもミツカンの良いところです。今のDX の取り組みについては、新しい取り組みのため、分からないことだらけですが、会社がチーム体制などをしっかりと整えてくれたり、上司を含めてフォローやサポートがもらえ、非常にチャレンジしやすい環境だと思います。

写真:インタビュー4

商品そのものの開発・販売ができ、調味料も扱うミツカンに決めた

ーどのような就職活動をしていましたか?

中高校生のころから「食べること」に興味があり、大学でも農学部を専攻しました。そのような背景から「食」に関わることができる業界や業種を志望していました。人間が1 日3 回食べる「食」は、人びとに大きな影響を及ぼし、それを通して人びとの生活をより良いものにできると思っていたからです。その中で卸や小売なども検討しましたが、商品そのものの開発・販売ができるメーカーを目指しました。中でも「調味料」を扱う会社に面白みを覚え、ミツカンを選びました。商品を販売して終わりではなく、その先の使い方のバリエーションの提案ができ面白いと感じたからです。酢や納豆を生業とするミツカンが持つ、健康イメージに魅力を感じたこと、インターンでお会いした社員の雰囲気が自分に合っていると感じたことから入社を決めました。

写真:吉田 達矢

未来の仲間へ先輩社員からメッセージ

「食」は一番身近にあり、人びとの生活に大きな影響を与えるものだと思います。特に、最近は環境変化も激しく、クライアントや生活者(消費者)の食に対するニーズも大きく変化してきていると感じています。このように時代が急激に変化している中で、クライアントや生活者(消費者)が、どのようなことに困っているのか、悩みを抱えているのか、を知るために絶えずアンテナを張り、さまざまなことに興味を持って行動できる人が、これからはますます必要だと思っていて、私もそうなれるように心がけています。
もし、ミツカンの描く未来に共感し、「食」を通して人びとの生活を良くしたい!と思ってくれるなら、一緒にミツカンで働きませんか。私たちの仕事で、少しでも幸せになれたり、楽しくなれたり、笑顔になれる人をどんどん増やしていきましょう!

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