社員紹介

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新しいアイデアを
形にできるような仕事へ

2011年入社 商学部

吉田 尚史NAOFUMI YOSHIDA

  • 営業
  • 販売企画

Careerキャリアパス

  1. 01学生時代

    商学部に入学し、マーケティングを学ぶ。

  2. 02営業(横浜)

    横浜支店に配属。営業の現場でお客様視点を学ぶ。

    営業

  3. 03広域営業部

    広域エリアに跨る企業担当となり、より大きな売上を任せてもらう。

    営業

  4. 04販売企画

    MD本部へ異動し、マーケティングを学びながら、MD提案を磨く。

    販売企画

※撮影当時の部署を記載しています。

写真:インタビュー1

買って頂くお客様、売って頂くお客様、両方のお客様目線に立った提案を生み出し続ける

ー仕事内容について教えて下さい

私は現在、MD企画部に所属をしています。ここでは大阪・東京エリアのスーパーの販促・企画系部門に対して販促企画の立案を行っています。現在行っている「これまでにはないお客様への価値提案を見つける」業務には、お客様のことを良く知り、コミュニケーションを取ることが大切です。企画の押し付けではなく、お客様が持つ悩みやニーズに寄り添った企画立案を心がけています。自分が企画立案した内容をお客様に採用していただいて、お客様の売上が上がったと聞いたときが、最もこの仕事でのやりがいと喜びを実感できる瞬間です。ミツカンとして商品を売る事だけでは無く、買って頂く側、売って頂く側、両方のお客様目線に立った企画立案を生み出し続けることが、結果的にミツカンの売上に繋がっていくと考えています。

写真:インタビュー2

商品の販売拡大の為に、実際に提案した企画を二つ紹介します。 一つ目は生鮮食品メーカー様との共同企画の提案です。生鮮食品メーカー様と調整し、素材の商品パッケージにミツカンが提案したい商品やメニューを刷り込んでもらうことで、お客様に広く商品・メニューの認知を拡大させることができました。二つ目は小売様が売りたい生鮮食品を活用してミツカン商品を使用した60秒程度のオリジナルのレシピ動画を作成し、それを店頭や小売様の「オウンドメディア(※1)」で配信していく提案です。お客様目線で「つくってみたい」と思うメニューをわかりやすくビジュアルで伝えることで、商品の購買意欲を高め、売上を上げることができました。もともと、私は入社当初、神奈川エリアの店舗担当をしていました。その中で「お客様の買場(※2)での行動」や「どのように小売様が買場をつくっているか」を学びました。そして次の異動では、広域営業部で全国チェーン店の年間販促計画を検討する担当になりました。営業の際に実際の現場で得た経験、学んだことを生かし、商品の販売拡大のための施策を企画・提案しました。苦しい時もありましたが、各部署での経験が現在の私の大きな強みになっています。

  1. オウンドメディアとは小売店様が顧客様向けに保有するメディアツールのこと。例えば専用のスマートフォンアプリ等がある。
  2. ミツカンでは場面に応じ、「売場」ではなく「買場」という言葉を使い、意識的にお客様目線に立てるよう心掛けている。「売場」という言葉だけだと商品を売るための場所という意識になってしまうことがある。

Schedule私の1日

  1. 9:00

    出社

    1日のスケジュール確認や、メールのチェック。

  2. 11:00

    社内ミーティング

    TV会議システムを活用し、距離が離れた各営業現場や、半田本社と企画の打合せを行います。

  3. 12:00

    ランチ

    東京ヘッドオフィスで働く同期と近くのレストランでランチへ。

    写真:ランチ
  4. 14:00

    得意先プレゼン

    お取引様に半期の新製品や企画のプレゼンを行います。

  5. 18:00

    帰宅

    次の日の作業を確認し終えたら帰宅します。課の先輩や学生時代の友人と飲みにいくことも。

写真:インタビュー3

新しい仕事に積極的にチャレンジをして、幅広い知識と経験を持つ人材に成長したい

ーあなたの志と今後のキャリアを教えてください

大学卒業後からミツカンで働き、今年で30歳になりました。中堅社員となった今の自分の役割や立場をしっかりと理解した上で、今までやったことのない仕事にも新たにチャレンジしていきたいと思っています。ミツカンの先輩社員や社外の人と話をしている中でも、今まで経験したことがないような「やってみたい」と思う仕事がたくさんあります。いろいろな仕事にチャレンジをすることで、知見の幅を広げていきたいです。そして自分自身をもっと成長させて、より会社に貢献できる幅広い知識と経験を持つ人材になっていきたいと思っています。

写真:インタビュー4

私が今後やってみたいと思う仕事は、「商品開発」や「広告関係の業務」、「新しいエリアでの営業」です。ミツカンには多岐にわたる業務や部署があるので、自分のチャレンジしたいことを実現できる会社だと思っています。もし今後「商品開発」に携わっていけるのであれば、ミツカンをもっと身近に感じてもらえるよう、今まで販売出来ていない業態向けの商品開発をしてみたいと考えています。また、まだミツカンが充分に強化できていない分野は残っており、そこに大きなチャンスがあるのではないかとも考えています。私は個店の担当から、全国の本部担当まで見て来た経験の中から、お客様のニーズに合わせた商品開発をすることの重要性を学びました。自分の経験を生かすとともに、新しいアイデアを形にできるような仕事への取り組みをこれからもしていきたいと思います。

写真:インタビュー5

お客様のことを考えて、社員同士が議論し、高め合うことができる環境

ーミツカンの社風・働く環境について教えてください

ミツカンという企業について、初めて詳しく知ったのは大学の企業説明会でした。そこで聞いたミツカンの企業理念への大きな感銘と、共感する気持ちは今でも変わっていません。「団らんをたいせつにする」、「家族みんなが楽しめる味づくり」というミツカンが大切にしている食に対する考え方は、私が特に共感している部分です。また、カテゴリナンバーワンの商品ブランドを数多く抱えている責任や、認知度の高い商品を活用した今までにないプロモーションの可能性など、他社にはない「ナンバーワン企業・ミツカンならでは」の魅力があると思います。商品を通じて、その先のお客様のことを考える社風はミツカンが持つ良い部分だと感じています。1人で完結する仕事がほとんどない業務の中で、社内だけでなく社外も含めて多くの人と協力しながら、お互いが切磋琢磨できる仲間がいることは大変心強く、楽しく仕事ができる環境だと思っています。

写真:吉田 尚史

未来の仲間へ先輩社員からメッセージ

「何事も明るく楽しめる人」と一緒に働きたいです。言葉にすると、すごいチープに聞こえますが、1人で完結する仕事がほとんどない業務の中で、最も大事なのが人を惹きつけ、巻き込んでしまう「明るさ」だと思います!「社内だけでなく、社外も含めて多くの人を味方にしながら、仲間を増やしていくことができる。」そんな人と一緒に切磋琢磨できれば楽しいと思います!私もそんな人間になれるように頑張ります!

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