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食と健康に対する想い

食酢や納豆のチカラをお客様の毎日に役立てたい 中央研究所 チームリーダー 博士(農学) 岸 幹也

近年、行き過ぎた食の欧米化を踏まえ、日本古来の伝統食品が注目を集めています。その中で食酢と納豆は、ミツカンが手がける日本を代表する伝統的な発酵食品。そして、これらと健康の関係を研究しているのが、中央研究所です。どのような想いからこうした研究に取り組んでいるのか、チームリーダーの岸幹也さんに聞きました。
※部署名・役職は掲載当時の内容です

トップブランドとしての使命感

ミツカンには食酢と納豆という大きな2つの商品があります。これらに共通する要素が、日本食に根付いた伝統的な発酵食品であるということと、健康イメージが非常に高いということなんですね。でも、10年ほど前までは、健康イメージはあるものの、その科学的根拠が殆どない状態でした。食酢と納豆が何の成分によってどういうメカニズムでどのような効果をもたらしているのかを研究し、科学的根拠を裏付けていくのが、私たち中央研究所の仕事です。とくに食酢に関してはトップシェアをいただいているメーカーですから、食酢と健康の関係はミツカンが追求し、正しい情報を発信しなければという使命感を強く感じています。

お客様の健康維持に貢献することが目標

これまでの研究で、食酢には「肥満気味の方の内臓脂肪の減少」「高めの血圧の低下」「食後の血糖値の上昇抑制」という働きがあることを実証してきました。これらの結果をお客様に知っていただき、商品を使っていただき、健康を維持してもらう。そこで初めて私たちの仕事が成果となるわけです。ですから、研究のための研究にならないように、常にお客様から信頼され役に立つ研究を意識しています。

ブームで終わらない情報発信を

「健康によい」と話題になった食品が、急激なブームを巻き起こすことがよくありますが、単なるブームで終わってしまい、定着しないこともまた多いようです。お酢にしても、継続して摂っていただくことが必要ですが、そのまま飲むのではとても毎日続きません。これではお客様の健康維持に本当に貢献できているとは言えません。長続きするようにおいしく摂れるレシピなども合わせて情報発信し、お客様の毎日の食生活に浸透して無理なく続けていただけるようにすることも、お客様の健康維持に貢献するために大切だと考えています。

2007年3月24日、当社は「日本農芸化学会・農芸化学技術賞」を受賞しました。
今回の受賞を振り返りながら、当社の研究開発風土についてあらためて知っていただきたいと思います。

2013年3月24日、当社は納豆菌研究で初の「日本農芸化学会・農芸化学技術賞」を受賞しました。
この受賞を振り返りながら、研究開発の中核となる当社の「中央研究所」の概要と、「今回の受賞テーマが持つ価値」をご紹介いたします。