お酢

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補う力

体にいい栄養素を補う力

酢は知っているとちょっと得をする効果がある、生活にうれしい調味料です。
酢の「補う力」は、からだに必要な栄養素であるカルシウムを引き出したり、食欲増進に役立ちます。

あさりスープにお酢を入れて、
カルシウム摂取量をアップ!

あさりのスープは400mlあたりお酢を小さじ2杯入れて煮込む

あさりのスープは400mlあたりお酢を小さじ2杯入れて煮込む

あさり(殻付)のスープをつくるとき、だし汁(スープ)400mlあたりお酢を小さじ2杯入れて煮込むと、お酢を入れないときと比べてカルシウムが約2.3倍摂取できます。この程度の分量であれば、お酢の味は気になりません。お酢の量が多くなればなるほど、あさりのカルシウムは多く溶け出します。

手羽元料理のカルシウム、
コラーゲンをより多くとるには?

鶏手羽元には酢を入れて煮込む

鶏手羽元には酢を入れて煮込む

鶏手羽元にお酢を入れて煮ると、骨の中のカルシウムが肉や煮汁に溶け出し、カルシウムを多く摂取できます。
(水で煮た場合と比べてカルシウムを約2倍多く摂取できます(※)。)
軟骨の骨離れもよくなり、コラーゲンも多く摂取できます。

※京都府立大学学術報告. (理学・生活科学)47・48巻, p13 - 18, 1996を基にした概算値

食欲がいまひとつ…。
そんな時にお酢料理がおすすめの理由は?

酢のさっぱり感でおいしく「食」がすすみます

酢のさっぱり感でおいしく「食」がすすみます

現代人は、ついつい無理をして疲れをため込みがちです。そんなときは栄養バランスのいい食事をしっかりとって、十分に休養するのがいちばんです。でも、そうとわかっていても、肝心な食欲のほうがいまひとつ・・・こんな経験はありませんか?
そんなときは、お酢を使ったメニューをぜひお試しください。お酢の適度な酸味がさっぱり感を与え、食欲増進のお手伝いをしてくれます。また、酸味によって唾液の分泌も促されます。唾液量が増えることで、消化吸収もよくなるといううれしい効果も期待できます。

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