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知っ得

知っていると得をする酢のワンポイント

お酢の効果的なとり方や、酢を使った除菌方法など、
知っていると得をする、酢のワンポイントをご紹介します。

健康維持や生活習慣改善に役立つお酢。
効果的なとり方とは?

毎日継続的に大さじ一杯(約15ml)のお酢

毎日継続的に大さじ一杯(約15ml)のお酢

健康維持や生活習慣改善のためには毎日継続的に大さじ一杯(約15ml)のお酢を目安にとることをお勧めします。

お酢を摂る時間帯は朝昼晩いつでも構いません。また1食で約15ml摂っても3食に分けても大丈夫です。 お酢の摂り方は、毎日のおかずを作るときに入れてみたり、食べる前に少しお酢をかけてみたり、また市販の「飲むお酢」を活用するのも、手軽に続けられる良い方法です。(醸造酢を飲むときにはそのまま飲むのではなく、5~10倍を目安に薄めて飲みましょう。)

毎日お好きなときにお好きな摂り方で。お酢で元気なカラダ作りを始めましょう。

お酢でお料理を
いたみにくくするコツは?

お酢の力が、食べ物をいたみにくくします。

お酢の力が、食べ物をいたみにくくします。

お酢の働きと聞いて、「食べ物をいたみにくくする働き(防腐・静菌効果)」を思いつく方も多いことでしょう。お酢にこのような力があることは、古くから経験的にしられていました。たとえば夏場のお弁当に、おすしやお酢を使ったおかずを入れたり、魚をお酢でしめたりするのは、こうしたお酢の働きを利用して、食べ物をいたみにくくする工夫なのです。

プラスお酢で安心クッキング

酢のものやおすしなど、お酢を使った代表的なメニューはもちろん、ちょっと意外なところでは、子供が大好きなハンバーグなどのひき肉料理にも、お酢の力が役立ちます。ひき肉をこねるときに少量のお酢を加えて焼いたハンバーグはいたみにくくなります。

まな板やスポンジなどのキッチン用品は
お酢の静菌力が活躍

まな板の静菌方法

まな板の静菌方法

  • まな板は洗剤で十分に洗って、その後水洗いし、熱湯をかけます。
  • 乾いたふきんをかけて、酢水(穀物酢1/4カップ+塩大さじ1/2+水道水3/4カップ)をひたひたにかけます。
  • 室温(20℃)で1時間以上置き、水洗いして使用します。

スポンジの静菌方法

  • スポンジを洗剤で十分に洗って、その後水洗いします。
  • 45℃(熱めのお風呂のお湯の温度)以上の酢水(穀物酢大さじ2+塩大さじ1+お湯1カップ)をボールに入れ、スポンジを浸します。
  • スポンジを酢水の中でかるくもんで、15分以上置いた後、しぼって使用します。

お酢の中にできる褐色の
沈殿物はなに?

お酢の中にできた褐色の沈殿物

味や香りには影響ありませんし無害です。

お酢の中にできた褐色の沈殿物は、お酢に含まれる糖やたんぱく質などが結合したものと考えられます。店頭やご家庭で保存中、温度変化などの条件が重なってまれに発生することがありますが、味や香りには影響はありませんし無害です。安心してお使いください。

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