社員紹介

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「やがて、いのちに変わるもの。」が
自分の大切とする「循環思考」と
完全一致した

2022年入社 農学研究科

H.M聴覚障がい

  • 品質環境部

Careerキャリアパス

  1. 01学生時代

    大学では作物学を専攻し、ラッカセイの栽培体系を研究。サークルでは手話を通じて相互理解やコミュニケーションを学ぶ。

  2. 02就職活動時代

    土と人の健康を循環で支える食品メーカーを志望し、聴覚障がいへの理解のあるミツカンへの入社を決意。

  3. 03品質環境部

    商品規格書の作成やWEB系主管を担当。標準化や業務改善に努め、教育や食品ロス削減活動にも取り組む。

    品質環境部

※撮影当時の部署を記載しています。

写真:インタビュー1

主管業務だけでない、仲間たちとワクワクする仕組みづくりにも取り組む

仕事内容について教えてください

現在は品質環境部の情報管理課に所属し、商品規格書の作成を中心に、WEB系業務の1つを取りまとめています。具体的には国内外向けの規格書作成、お得意先様の対応にあたりWEB系主管としてシステム連携の検証や検討、規格書の作成を行う際に様々な部署からあがる情報をもとにしたオペレーションの業務改善、そして自分が主管している業務に携わる他社員の教育業務があります。その他、環境への取組の一環として有志の仲間たちと行っている食品ロス削減推進サポート活動や、一緒に働く人とワクワクできる仕組みや工夫を考えるなど、日々様々な取り組みを行っています。

Schedule私の1日

  1. 6:30

    出社(テレワークの1日)

    メールやスケジュールの確認を行い、業務を円滑にスタート。

    ※業務によってテレワークが不可の場合もございます。
    ※定時は、9:00-17:30です。

  2. 7:00

    問い合わせ・申請の対応/打ち合わせ

    朝は静かな時間を活かして資料作成に集中します。その後、他部署への問い合わせやシステム関連対応を進め、効率的に業務を遂行します。

    写真:問い合わせ・申請の対応/打ち合わせ
  3. 12:00

    ランチ

    家でご飯作って食べたり、近くのお店で外食したりします。時々散歩したりと、リフレッシュすることを意識しています。

  4. 13:00

    打ち合わせ

    進捗報告は対話形式で行い、助言や褒め言葉が励みとなり一体感を感じます。システム関連や業務相談では事前準備が重要です。

    写真:打ち合わせ
  5. 15:00

    退勤

    退勤前に翌日の計画を立て、日報と進捗ノートを記録。柔軟な時間調整を活用しています。

写真:インタビュー2

日々の小さな改善が何かの
助けになったと実感した瞬間に
やりがいを感じる

仕事をしていてどのようなことにやりがい、楽しさを感じますか

現在の担当業務においては、どうしたら仕事が楽になるのか、業務フローがより正確かつ効率的になるにはどうすれば良いのかといったことについて、全体を見ながら整理していくのが楽しく、やりがいがあります。おそらく、その結果として自分の仕事が楽になるから楽しさを感じているのかもしれません。また、仕事上の素早い対応や相手の身になった説明を心がけることで、やり取りをする人からお礼を言われたりコミュニケーションが活性化したりするのも嬉しいです。日々業務に取り組む中で小さいことでもより良くするように心がけているので、何かの助けになったと実感できた瞬間は喜びを感じます。

写真:インタビュー3

「こうしたらもっと効率的になるかな」という試みにフィードバックがあることが嬉しい

入社して嬉しかったこと、大変だったことを教えて下さい

法令に対してどのように対応するか議論してまとめたり、その反映のための適切な商品情報との連携の検討をしたりすることは大変でした。連携を行うためには自社の商品情報全体を把握する必要があるので、入社したばかりの私にはなかなかハードでした。それだけではなく、商品情報の流れや所在の把握、社内システムやフローの理解を同時にしなければならず、先輩方にならって都度知識をつけて何とか対応しました。逆に嬉しかったのは、部署内で「こうしたらもっと効率的になるかな」、「こうすると周りが楽になるのでは」と考えて実践したことに対して、相手からフィードバックがあり、その後その人とちょっとした会話が生まれたりすることです。

写真:H.M

未来の仲間へ先輩社員からメッセージ

ミツカンは「やがて、いのちに変わるもの。」をミッションとする「未来ビジョン宣言2024」と、わたしたちがこの5年で大事にする行動として「ともに」という言葉をバリューとして掲げています。
企業としての存在意義をより強くし、もっと良いものを提供できるよう、色々なことを様々な人と「ともに」力を合わせて進めています。現在、そして未来への素敵な価値の創造に「ともに」取り組みましょう!