Career
前職は、電子部品加工会社に勤務。
レーザー加工処理を行う部署で、ラインオペレーターとして働く。
古川 直樹
2015年入社
チルド生産課発酵チーム
前職は、電子部品加工会社に勤務。
レーザー加工処理を行う部署で、ラインオペレーターとして働く。
チルド生産課で納豆の生産業務に携わっています。納豆に帯フィルムを巻いて箱詰めを行う包装工程で、毎日丁寧な仕事を心がけています。美濃加茂工場の生産ラインでは、毎日多くの設備が長時間稼働しているため、納豆の品質確認から生産ラインの巡視や機械のトラブル対応も欠かせません。私自身も大好きな納豆が、安心で美味しい商品になるように、責任を持って取り組んでいます。常に改善と向上の意識を持って、これからもお客様に満足していただける美味しい納豆をお届けしたいと考えています。
ミツカンの社内には、何かトラブルや困りごとが発生した際に、社員同士が頼り頼られ一緒に解決しようという雰囲気が根付いていると感じます。そのおかげもあって、一人の社員が会社の改善すべき点に気づき「こうしたい」を発信することで、周囲の社員も必ず協力してくれます。自分自身も「こうしたい」という思いに対して、たくさんの協力と挑戦の機会をいただきました。挑戦して結果的に失敗することもありましたが、繰り返し挑戦していく中で、会社も個人も成長していくことを実感できています。長い歴史の中で培われたこの風土を大切に、今後もより良い職場環境をつくっていきたいと思います。
生産作業前の準備を朝礼までに行います。
朝礼では、前日からの製造工程における変更点の中から、安全・品質面におけるリスクを抽出・共有し、具体的な対応方法を指示します。
生産ラインに移動し、納豆の品質確認と生産ラインの巡視を行います。並行して、機械のトラブルにも対応します。
休憩中も生産ラインは稼働し続けているため、遅番の人に業務の引継ぎを行ってから昼休憩となります。お昼は工場の食堂でお弁当やカップ麺などを食べます。
遅番の人と被る時間を活用し、現場をより良くするための課題検討や、会議資料の作成を行います。他社様との商談や、外部との交流を行うこともあります。
毎日振り返りを実施し、今後についても話し合います。
遅番の人の昼休憩と交代し、生産ラインの巡視を行います。
明日の作業内容の確認を行い、その一日の作業内容を日報にまとめます。
商品を手に取ってくれるお客様の視点で考えることがとても重要だと感じています。例えば、納豆は3パック1組で帯フィルムを巻いて出荷しますが、この帯フィルムを掛ける作業1つとっても、「パックがきれいに並んでいるか、はみ出ていないか」「フィルムへの印字はズレていないか」「フィルムの溶着部が不自然に溶けていないか」など細かな部分に気を配っています。きれいに整った納豆がスーパーに陳列されていると、それは気持ちいいものです。お客様にとっての「見た目で感じる美味しさ」を意識した仕事、それが私たちの大切にしている「ものづくりのこだわり」です。