Interview 社員インタビュー

社員インタビュー

充実の社内制度と
自分の強みで成長を実感

仲田 達矢

2022年入社
ドライ生産課醸造班

仲田 達矢

Career

前職では小中学校に理科の教員として勤務。
比較的小規模な学校だったため、小学校では担任と学年主任を兼務しながら、理科と体育の主任を務めた。
中学校では担任を持ちながら、理科を中心に指導を行ってきた。

お酢づくりに情熱を注ぎ、生産現場のさらなる環境改善に取り組む毎日

Q.仕事内容について教えてください

ドライ生産課醸造班の班員として、ミツカンの原点ともいえるお酢づくりをメインの仕事としています。美濃加茂工場では、工程ごとの分業制ではなく、お酢づくりの全工程を班全員で協力しながら進めています。私は、お酢づくりのほかにも、現場の清潔改善や環境改善のマネジメントも担っているので、現場の気になる部分をどのように改善すべきか考え、班員が適切に行動できるよう後押しするのも業務の1つです。自分がどのように立ち回り、班員にどう伝えれば動いてもらえるのか、そんなことを考えながら、班員と日々コミュニケーションを取って業務に取り組んでいます。

先輩からの学びで入社後の不安を解消、成長を後押しする社内制度

Q.ミツカンの良いところを教えてください

日頃からコミュニケーションが取りやすい職場であると感じています。何か問題が発生しても、遠慮せずに相談できる環境が整っているのは、とてもありがたいことです。ミツカンには、入社後数か月から半年間に渡って、先輩社員から業務内容について学ぶことができる「エルダー制度」という取り組みがあります。経験豊富な先輩社員が先生として指導をしてくれる制度で、入社後の不安を抱え込まずに、業務を覚えることができます。教える側は業務への理解をさらに深め、教えられる側も気軽に相談ができる、この取り組みは社員を成長させる大変魅力的なものだと思います。

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1日のスケジュール 日勤の場合

8:10
出社

作業着に着替え、当日の作業内容やメール等の確認を行います。

8:30
朝礼

当日の作業内容、分担等を確認。けが防止のための簡単なストレッチと、安全五か条の唱和を行います。

8:45
作業及び課題の推進

作業内容は、発酵機の管理や立ち上げ、洗浄、ブレンドなど多岐に渡ります。他のメンバーにも目を配り、協力しながら作業を進めます。

12:00
昼休憩

他のメンバーと交代で昼食をとります。

13:00
午前の作業の続き

作業の続きを行います。夕方には醸造室や設備全体をくまなくチェックし、異常や作業のやり残しがないことを確認します。

17:10
日報作成・帰宅

発酵機の最終チェック、明日の作業内容の確認を行います。当日の作業内容を日報にまとめて業務終了です。

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自分の強みを活かして積極的な挑戦、その経験が自分にとっての励みに

Q.入社して嬉しかったこと、大変だったこと

元々は教員という畑違いな職場からの転職で、知識0スタートは覚えることも多く、とても大変ではありました。ただ、「エルダー制度」のおかげもあって、スムーズに業務を覚えることができたのは、とてもありがたかったです。その後、元教員という自分の強みを活かして、かなりイレギュラーではありましたが、入社半年で「エルダー制度」の指導役を任せてもらいました。不安はありながらも、教育のスキルを活かして、チャレンジさせていただき、当時担当した新入社員が1人で作業をこなせるようになった時は、とても嬉しかったことを覚えています。自分の強みややりたいことに対して積極的にチャレンジさせていただけた、あの経験が自分の大きな励みになっていると感じます。

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