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CO2排出量の削減

地球温暖化防止に向けてCO2排出量の削減に取り組んでいます。エネルギー消費量が多い生産活動と物流活動では、事業特性に応じた環境効率の改善に重点をおいた省エネルギー活動を推進しています。

CO2排出量の推移

全体のCO2排出量

全体のCO2排出量

2018年度、日本事業でのエネルギー使用に伴うCO2排出量は、66,084トンで、前年度レベルを維持しました。CO2排出量の活動別比率としては、73%が生産活動で、次いで物流活動が24%を占めました。

生産活動でのC02排出量

CO2排出量

CO2排出量

2018年度、生産工場でのCO2排出量は48,116トンで前年度比0.8%低減しました。生産数量1トン当たりのCO2排出量(原単位)については115.0kg-CO2/生産量トンで前年度比0.8%の低減となりました。今後につきましてもCO2排出量削減のため、生産工程の改善、省エネ設備への更新など、省エネ施策を継続的に推進します。

物流活動でのCO2排出量

2018年度、物流活動によるCO2排出量は16,051トンで前年度比2.8%増加しました。
モーダルシフト化率※は47.5%となっています。
今後につきましてもCO2排出量削減のため、効率的な輸配送に向けた各種施策を継続的に推進します。

※モーダルシフトとは、トラック輸送から、大量輸送が可能でCO2排出量の少ない鉄道や船舶による輸送への転換をすることです。モーダルシフト化率は、輸送距離500km以上の総輸送トン数に対しての、鉄道や船舶による輸送トン数の比率です。

共同配送

Mizkanでは、1996年度よりパートナー企業との共同配送を行なっています。これは3社の商品を同一車両に積み、各社の納品先に効率的に配送するもので、各社が単独で配送していた時と比べ、配送車両台数の削減と大型化により排気ガス削減、交通渋滞の緩和、騒音抑制など環境負荷の軽減に寄与しています。パートナー企業との共同配送は日本国内面積の75%まで広がりました。

共同配送実施地区

共同配送実施地区

共同配送

ミニトピックス

〜持続可能な食品物流を目指して〜国内食品メーカー6社、2019年1月から九州で共同配送を順次開始、配送拠点・配送車両の共同利用により輸送効率を改善し、CO2排出量を削減

当社を含む食品メーカー6社は、2015年から食品企業物流プラットフォーム(F-LINE®)の構築を目指し、持続可能な物流体制の検討を行ってきました。以降、関東・関西間の中距離幹線輸送再構築や北海道エリアの共同配送の取り組みを進めています。2019年1月より九州エリアでスタートする共同配送では、現在6社合計で3箇所にある配送拠点を新たな拠点に集約し、各社の商品の共同配送を行うことで物流効率化、CO2排出量の削減を図ります。さらに共同配送により配送回数が減る為、納品先様の荷受時の負担も軽減します。

※ F‐LINE®(Food Logistics Intelligent Network)プロジェクト
「F-LINE®プロジェクト」は、味の素株式会社、カゴメ株式会社、日清フーズ株式会社、日清オイリオグループ株式会社、ハウス食品グループ本社株式会社、株式会社Mizkanの食品メーカー6社で「競争は商品で、物流は共同で」により、より効率的で安定した物流力の確保と食品業界全体の物流インフラの社会的・経済的合理性を追求する目的で運営しています。

九州エリアにおける6社共同配送イメージ図

九州エリアにおける6社共同配送イメージ図