


ミツカンが創業以来大切にしている理念、それは、常にお客様を第一に考えて、限りない品質向上に取り組むことです。ミツカンの原点の一つに「脚下照顧に基づく現状否認の実行」とありますが、品質向上に「これでよし」というゴールはないんですね。現状に満足することなく、より高い品質をどこまでも求め続けなければ! とくに近年では、安全・安心に対するお客様の要求が高まってきていますから、商品設計段階で確実な審査を行ったうえで、原材料・製造工程・最終製品という3つの段階でチェックを行うことにより、安全で品質不良のない製品をお届けしています。
グローバル化が進む今、お客様に安全・安心な製品をお届けするためには、日本だけでなく海外各社を含めた取り組みが必要です。そのためにミツカンが制定・運用しているのが、独自の品質システム「MGQS」なんです。MGQSは大きく分けると2つの階層からなっていて、ひとつがミツカングループ全体で守るべき基本的な理念やシステム。そしてもうひとつが、それぞれの国や地域に合わせたローカル品質システムです。国や地域によって文化や慣習、価値観、法律など、いろいろと違いがありますから、それらを考慮し自分たちで必要なルールを作ったので、2階層になっているんです。このMGQSの実践により、グループ全体でミツカンが求める品質を維持向上していきます。

お客様の視点で品質を向上させていくためには、お客様の声にしっかり耳を傾けることがなにより必要です。そのため、日本でお客様相談センターにお寄せいただいたご質問やご意見は国内のグループ各社で共有し、品質向上や製品開発に役立たせており、さらに重要なご意見・ご感想については海外各社にも共有して声を届けています。もちろん、社会的な環境変化によって、お客様の求める「安全・安心」も変わっていきますから、やっぱり「現状否認」の原点がとても大切。「一歩先行く安全・安心」を提供するという品質理念を達成するために、今後もお客様のニーズを把握し、時代に即した「安全・安心」を提供できるよう、MGQSを進化させていきます!

ミツカングループでは、独自の品質システム:ミツカングループ品質システム(以下MGQS:Mizkan Group Quality System)を構築、運用しています。