カキと水菜の旬な鍋
旬のカキの旨みを、水菜の香りや食感とあわせて楽しむ、ちょっと贅沢な鍋。しめにはカキのだしの効いたスープで味わう「雑炊」のほか、「うどん」もおすすめ。
独特の辛味と香りが魅力
アクも出にくい緑黄色野菜
旬期間 11月〜2月
※旬野菜カレンダーは日本における旬のあくまで目安です。
地域・品種・気候・栽培方法により旬の時期が異なる場合があります。
※旬野菜カレンダーは日本における旬のあくまで目安です。
地域・品種・気候・栽培方法により旬の時期が異なる場合があります。
水菜は京菜とも呼ばれる、もともとは京野菜のひとつで、独特の辛味と香りが魅力。肉や魚の臭みを消してくれ、アクも出にくいので、鍋物にはうってつけの食材です。
主な産地は京都や茨城で、一年中出回りますが、11月~2月の冬の時期が旬。最近では欧米でも人気があり、和名のまま「みずな」と呼ばれ食べられているのだとか。ビタミンCやβカロテン、鉄分、食物繊維を含み、サラダにも人気の緑黄色野菜です。
※鍋の食材カレンダーは日本における旬のあくまで目安です。地域・品種・気候・栽培方法により旬の時期が異なる場合があります。
葉の緑色が鮮やかで、先までピンとまっすぐ伸びていて、茎の部分が白いものが新鮮。葉が黄色く変色しているもの、茎が折れているものは、鮮度が落ちています。
葉先を乾燥させないように、新聞紙などで包んで、さらにポリ袋に入れます。芯を下に、立たせた状態で冷蔵庫の野菜室で保存します。傷みやすいので早めに使いましょう。
可食部分100gあたり
エネルギー | 23kcal |
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ビタミンC | 55mg |
ビタミンA(βカロテン) | 1300μg |
葉酸 | 140μg |
鉄 | 2.1mg |
食物繊維 | 3.0g |
カルシウム | 210mg |
「5訂日本食品標準成分表」より