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現代の食生活では、知らず知らずのあいだに塩分をとりすぎる傾向にあるようです。塩分は気になるけれど、味気ないのはいや・・・そんなとき、お酢のチカラをかりましょう。お酢には、お料理全体の味を上手に引き立たせる効果があります。ですから塩分を控えたお料理も味がぼやけたりせずに、おいしくいただけます。お酢は肉、魚介類、野菜など、どんな素材とも相性がいいので、バラエティ豊かでバランスのとれた食生活が楽しめます。いつもの煮物にお酢を少し足したり、冷や奴にかけるしょうゆにお酢を加えたり・・・。毎日のお料理に工夫して使ってみてください。

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「あんばい(塩梅)」は、塩味(塩)と酸味(梅酢)の関係を表したことばです。塩と梅酢で調整すると、塩味がまろやかになって「いいあんばい(塩梅)」の味になる・・・ということから、料理の味加減をはじめ、ものごと全般の具合や加減を意味するようになったのです。塩味と酸味のいい関係はずっと昔から知られていたのですね。

素材の色を「保つ・引き出す」作用があるお酢を使って色よく仕上げましょう。
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