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味の素(株) と(株) Mizkan、共同で鉄道往復輸送開始
2016年3月より関東・関西間で本格スタート


2016年2月18日
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〜国内食品メーカー6社による中長距離幹線輸送再構築の取り組み〜味の素(株)と(株)Mizkan、共同で鉄道往復輸送開始。2016年3月より関東・関西間で本格スタート

〜国内食品メーカー6社による中長距離幹線輸送再構築の取り組み〜

味の素(株) と(株) Mizkan、共同で鉄道往復輸送開始

2016年3月より関東・関西間で本格スタート

 味の素株式会社(社長:西井孝明 本社:東京都中央区)、カゴメ株式会社(社長:寺田直行 本社:愛知県名古屋市)、日清オイリオグループ株式会社(社長:今村郎 本社:東京都中央区)、日清フーズ株式会社(社長:岩浩一 本社:東京都千代田区)、ハウス食品グループ本社株式会社(社長:浦上博史 本社:東京都千代田区)、株式会社Mizkan(社長:田中 力 本社:愛知県半田市)(以上五十音順)の食品メーカー6社は、2015年2月、「食品企業物流プラットフォーム(F−LINE*)の構築」に合意し※1、以降、持続可能な物流体制の実現に向けて、(1)6社共同配送の構築、(2)中長距離幹線輸送の再構築、(3)物流システムの標準化などについて検討を重ねてきました。*Food Logistics Intelligent Network

今回、2015年11月に発表した、北海道での共同配送の取り組み※2に続き、中長距離幹線輸送の再構築を目指し、2016年3月より、味の素(株)と(株)Mizkanが共同で関東・関西間の鉄道による往復輸送を開始します。これにより同区間におけるモーダルシフト率を高め、CO2排出量の削減を図ります。

<参考プレスリリース>
※1) http://www.mizkan.co.jp/company/newsrelease/2015news/150202-00.html
※2) http://www.mizkan.co.jp/company/newsrelease/2015news/151113-00.html

 現在、高齢化および若年層の担い手の減少によるトラックドライバーの不足が社会的課題となっています。特に、中長距離輸送のドライバー不足は深刻な状況になっており、物流業界では、鉄道輸送など多様な輸送体制の構築が求められています。
 関東・関西の物流センター間の製品在庫の輸送については、味の素(株)では久喜物流センター(埼玉県久喜市)と西日本物流センター(兵庫県西宮市)間をトラックで、また(株)Mizkanでは関西第二物流センター(兵庫県三木市)と関東物流センター(栃木県栃木市)間を鉄道とトラックの併用で両社とも片道輸送を行っています。関東・関西間の対象ルートにおいては、味の素(株)は関東へ輸送する製品が少なく、(株)Mizkanは関西へ輸送する製品がないことから、鉄道往復輸送については、両社とも単独での実現には至っていませんでした。

 2016年3月からスタートする鉄道による関東・関西間の往復輸送では、往路(関東から関西)で味の素(株)の久喜物流センターから西日本物流センターへ味の素(株)製品を運び、復路(関西から関東)で(株)Mizkanの関西第二物流センターから関東物流センターへ(株)Mizkan製品を輸送します(下図参照)。本取り組みにより、対象ルートのモーダルシフト率は両社合計で約50%となり、約25%のCO2排出量削減が実現する予定です。

 味の素(株)、カゴメ(株)、日清オイリオグループ(株)、日清フーズ(株)、ハウス食品グループ本社(株)、(株)Mizkanの6社は競合として公正な競争をしながら、厳しい物流環境に対応し、既存の枠組みを超えた強固な協働体制のもと、“食品企業物流プラットフォーム”を構築することで、持続可能な社会へのさらなる貢献を目指します。

【参考資料】輸送体制について

【参考資料】輸送体制について