ナビゲーションをスキップする

  1. ビジョン
  2. 企業情報
  3. 活動・取り組み
  4. 採用情報
  5. おいしさ追求
  6. 健康情報
  7. ニュースリリース
  8. MIM ミツカンミュージアム
  1. サイトTOP>
  2. ニュースリリース>
  3. 2015年>
  4. 2014年度 ミツカングループ決算概要について

2014年度 ミツカングループ決算概要について

〜海外の売上高増が牽引し、グループ全体で増収、海外売上高比率約50%〜


2015年5月27日
  • mixiチェック

ミツカングループの2014年度(2014年3月〜2015年2月)業績は以下のとおりです。

グループ業績

区分 業績 前年度比 (2013年度金額)
ミツカングループ合計売上高 2,141億円 130% 1,642億円
ミツカングループ経常利益 119億円 56% 212億円

エリア業績

区分 業績 前年度比 (2013年度金額)
日本+アジア事業売上高 1,083億円 100% 1,089億円
北米事業売上高 860億円 237% 363億円
欧州事業売上高 199億円 104% 192億円

株式会社Mizkan業績(国内事業のみ)

区分 業績 前年比 (2013年度金額)
株式会社Mizkan売上高 1,067億円 99% 1,076億円
家庭用ドライ売上高 602億円 101% 598億円
  食酢グループ 180億円 97% 185億円
ぽん酢グループ 149億円 100% 148億円
つゆグループ 87億円 97% 90億円
鍋つゆグループ 62億円 132% 47億円
家庭用チルド売上高 214億円 100% 214億円
業務用売上高 251億円 95% 264億円

注) 金額は純額表示

2014年度 業績について

(1) ミツカングループ業績概況

ミツカングループ売上高は2,141億円、前年度比130%、499億円増加しました。経常利益は119億円、前年度比56%、93億円の減少で、増収減益となりました。
増収の要因については、昨年買収した北米のパスタソースブランド「ラグー」「ベルトーリ」(※以下「R&B」)が8か月分寄与したことに加え、北米での食酢、ヒスパニックを中心とした既存ビジネスも堅調に推移したことです。
また、国内事業では「家庭用ドライ」で鍋つゆグループが好調に推移したことや、ぽん酢・納豆グループも堅調に推移しました。
減益の要因は、昨年取得した「R&B」のM&Aによる影響が大きく、のれん代等の償却費負担が74億円、取得在庫に関するM&Aの特殊会計で33億円が発生し、キャッシュアウトを伴わない項目だけで110億円弱ありました。また、買収関連の費用やTSA(Transition Service Agreement)*フィー等の一時コストの負担が大きいことも理由です。日本においても、消費増税対応や新工場である美濃加茂工場の立ち上げ等の一時コストの発生が主な要因としてありました。
2015年度は、「R&B」の売上の通年化による影響が、全体を大きく牽引することが見込まれ、海外売上高比率がさらに高まる見通しです。
また、利益については、主な成長の牽引役である「R&B」において、前年度に比べ一時コストが大幅に減少することや、通年化による売上増等により、増益となる見通しです。
*TSA(Transition Service Agreement):売り手・買い手間の事業分離直後の移行期間のサービス提供契約

(2) 国内事業

「家庭用ドライ」の食酢グループでは、肉系主菜にかける提案や、「ピクルス」など、簡単にできるお酢のメニュー提案をTVコマーシャル、店頭PR活動で展開し、「カンタン酢」などの調味酢の売上げを伸ばすことができました。しかしながら、調理用生酢、飲用生酢、食酢飲料は、市場が停滞する中、前年度を上回ることができませんでした。
ぽん酢グループでは、炒め物等のフライパンクッキングを提案し、需要拡大を図ったことや、旬の野菜を使用したメニュー提案を実施したことにより好調に推移しました。また、卓上での使用拡大を目的に、新型容器ちょいかけボトルで「味ぽん」を発売しました。さらに濃厚タイプのぽん酢では、夏場の麺訴求や鍋シーズンでの「ぶりねぎしゃぶしゃぶ」提案が功を奏し、前年度を上回ることができました。
つゆグループでは、TVコマーシャルで「追いがつお」ブランドの強化を図ったものの、つゆ市場が停滞する中で前年度を上回ることができませんでした。
鍋つゆグループでは、積極的なTVコマーシャルを展開し、重点的に取り組んだ「〆まで美味しい」シリーズが好調に推移し、前年度を大きく上回ることができました。継続して伸張する鍋つゆ市場の中で、市場を上回る売上高の伸びによりシェアが大幅に拡大し、3年連続のトップシェアを獲得しております。
家庭用チルドでは、「金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ」が好調に推移し、また、「くめ納豆 秘伝金印」など主力製品ブランドも堅調に推移しました。以上の結果、214億円の売上高となり、昨年度に引き続き、納豆事業として過去最高の売上高となりました。
業務用では、特に居酒屋、給食事業者向けのメニュー提案を強化しましたが、前年度を下回る結果となりました。

(3) 海外事業

海外の業績は、北米は、860億円、前年度比237%、欧州は199億円、前年度比104%で海外売上高は1,070億円、前年度比190%となり、ミツカングループ合計売上高に占める海外売上高比率は約50%となりました。特に、昨年、北米において取得した「R&B」の売上約440億円上乗せになったことが売上高を伸ばした要因です。
「R&B」は、2014年7月取得以降、想定していたTSA期間の延長等、一時コストの増加はあったものの、売上高は買収後の8か月では前年を維持し、順調に引継ぎが進んでいます。さらに積極的な広告宣伝活動を推進していくとともに、新製品開発やリニューアルを通じて、ブランドの再活性化を図っていきます。さらに北米での食酢、ヒスパニックを中心とした既存事業が堅調に推移いたしました。
欧州では、英国の食酢トップブランド「サーソンズ」、サワーピクルスブランド「ヘイワーズ」、スイートピクルスなどを展開する「ブランストン」といったブランドビジネスを強化しました。ブランド価値を高めながら販売機会を増やす活動への転換を進めています。