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06/05/14
お酢でおいしく減塩!!
4種類のお酢を使い分ける 赤堀博美先生オススメ減塩レシピ
日本人の食塩摂取量は、厚生労働省の平成16年 国民健康・栄養調査によると成人1人当たり1日平均11.2gで、男女別で見ると、成人男性12.1g、同女性10.5gです。 一方、同省策定の「日本人の食事摂取基準(2005年版)」によると、食塩摂取量の目標値は、成人1人当たり男性10g未満、女性8g未満とされており、実際の成人男女とも、現在摂取している食塩の約2割を減らす必要があります。
赤堀料理学園副校長で管理栄養士の赤堀博美先生に、穀物酢、りんご酢、黒酢、バルサミコ酢の4種類のお酢の個性を活かした減塩レシピを教えて頂きました。 料理にお酢を活用すると、主成分である酢酸の働きで料理の旨みやコクが引き立ち、食塩やしょうゆを自然に減らすことができます。料理にお酢を「足す」して、楽しくおいしく自然に減塩できるレシピです。
塩分の摂りすぎは、高血圧などの生活習慣病につながるとされ、適量まで減らしたいものです。さらに酢酸は、継続摂取によって高めの血圧のコントロールに有効なことが分かっています。お酢の活用は、まさに一石二鳥の料理法といえます。
日本の伝統的な食生活は塩分が多いとの指摘があります。現代では外食や出来合いの惣菜への依存率が高いのも、塩分摂取量を減らせない原因といえます。ですから家庭で食事を作るときは、できるだけ余分な塩分を摂取せずにおいしく食べられる工夫をしたいものです。 工夫のひとつは「コク」を加えることです。 「コク」とは食材の旨味であり、有機酸(主成分は酢酸)を多く含む「お酢」と「だし」をプラスすることで、塩分が少なくても旨味=おいしさを感じることができます。 健康のためだからと急激に塩分を減らすのではなく、徐々に「塩」や「しょうゆ」を、「お酢」や「だし」におきかえる調味法を身に付けていけば、自然と塩分の摂りすぎを抑えることができるようになるでしょう。
りんご酢はりんご果汁が主原料。フルーティな酸味に特徴があります。 サワードリンクや手づくりドレッシングによく使われていますが、フルーティな味わいを活かしたスープやカレーなどの料理にもオススメです。
バルサミコ酢はぶどう果汁が主原料。豊かな香りと深みのある味に特徴があります。 肉・魚料理に少量を使うだけで風味が増し、味わいがグレードアップします。
焼きそば用中華麺
豚バラ肉
しょうが (みじんぎり)
たけのこ
しいたけ
にんじん
長ねぎ
もやし
鶏もも肉
サラダ油
バルサミコ酢
しょうゆ
本みりん
管理栄養士 赤堀料理学園副学園長 管理栄養士として講習会やテレビ番組などで栄養指導を行う。 また、フードコーディネーターとしてテレビ番組やCMでメニュー提案するなど、幅広く活躍中。
【著書】 「ホームベーカリー大研究! 毎日食べたいナチュラルパン」(世界文化社)、「ぼくとわたしのお弁当―3色おかずが、栄養バランスの決め手!」(雄鶏社)など多数
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