2006年8月3日 |
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株式会社ミツカングループ本社(本社:愛知県半田市)は、2006年7月 台湾の販売・マーケティング拠点である「新加坡商味滋康亞洲太平洋股份有限公司台湾分公司」(英語名:Mizkan Asia Pacific Pte. Ltd.Taiwan Branch)の活動を開始いたしました。 ●背景 ミツカングループは、成長への基本方針として「多角化と国際化」を掲げており、「国際化」はグループの重要な成長戦略の一つです。グループの国際化は、食酢などの調味料を中心に1981年のアメリカからスタートし、アジア・パシフィックエリアにおいては、1994年にタイ、2005年シンガポールに拠点を設立、昨年は中国企業を買収することにより、事業を拡大してまいりました。(台湾においても、15年前より輸出により現地での商品展開を実施しております) ●概要 名称: 「新加坡商味滋康亞洲太平洋股份有限公司台湾分公司」 (英語名:Mizkan Asia Pacific Pte. Ltd. Taiwan Branch) 設立認可時期: 2006年3月 主要取扱品 食酢・食酢飲料・つゆ・すし酢 等 現地責任者 伊東一博(ミツカンアジアパシフィック 代表取締役社長) ●設立の目的 台湾のお客様のニーズに合致した商品を提供すること 台湾での「味滋康」ブランドの浸透と価値向上を目指すこと それにより、さらなるグループ国際化を推進すること ●今後の展開 今回の販売会社設立をきっかけに、台湾市場をターゲットにおいた、現地専用品の「つゆ」を中心に販売を展開してまいります。また、今後は、更に現地のニーズを捉え、現地のお客様に満足いただける、「和食のローカライゼーション」をキャッチフレーズとした商品開発を展開し、アジアパシフィックエリアでの事業展開を強化、国際化の更なる推進をはかっていきます。 |