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NEWS RELEASE

もくじ

05/11/02

11月1日は「全国すしの日」
 家族で食べよう季節のお寿司♪


  11月1日は「全国すしの日」です。ご存知でしたか? 今年も各地でさまざまなイベントの盛り上げが行われています。日本人ならほとんどの人が好きな「おすし」。すしの日を理由に、旬の魚を使ったおすしをご家族で楽しみましょう。

≪「すしの日」の由来 ≫

  歌舞伎の義経千本桜(歌舞伎18番狂言)の中に『鮓屋の段』というものがあります。 ここに出てくる鮓屋の弥助 『平維盛』(たいらこれもり)が、壇ノ浦の戦いで敗れた後 鮎を材料にする寿司屋に身を寄せ、ここの娘お里と恋仲になり養子となり侍の身分を捨て鮓屋となる決心をし、弥助と改名したのが11月1日でした。そのおすし屋は今も現存し、奈良県下市村 釣瓶鮨屋 弥助鮨です。 この日を記念して 昭和36年11月に 全国すし商生活衛生同業組合連合会の第4回熊本大会において 毎年11月1日を 実りの秋・収穫の秋・米への感謝の日として、全国すしの日とする事になりました。

 

各県に根づく「郷土寿司」で、日本列島を表現 〜ミツカングループ  05年雑誌広告(雑誌)より〜
   



≪全国で展開される「すしの日」イベント ≫

  日本に約 12,000軒の会員組織である「全国すし商生活衛生同業組合連合会」では、全国共通のポスターを作成し、「すしの日」の認知率アップに努めてきています。スーパーの店頭やコンビにでも各種のキャンペーンを行うことにより認知率は年毎に増加中。近日中に、認知率を調べるアンケートもWEB上で実施予定とのことです。
● 東京
  10/28〜11/1は、都内1,100店舗が「すしの日まつり」を実施。すし券があたる抽選や、すしキャンディーの配布を行う。
●大阪 
  組合 1,100店舗それぞれが独自のイベントを開催。ポスター(全国共通のもの)も店内に掲示し盛り上げる。
●愛知
 「すしの日」の盛り上げをはかって、今年は「すしの日まつり」期間を 10/29〜11/4まで延長(例年11/1〜11/3)。組合の店舗で、ポスターやのぼり(愛知県オリジナル制作)を掲げる。



≪ミツカングループにおける「すしの日」に対する取り組み ≫

 ① 企業広告(表紙画像)
掲載誌:「 ESSE」11月号(10/7売り)
形体:4 C 2ページ
広告表現:各県に根づく「郷土寿司」で、日本列島を表現。お酢を通じてお寿司を支え、人々の健康を応援するミツカングループの企業姿勢を伝達します。
※掲載する郷土寿司に関する情報は全て、郷土寿司研究の第一人者 日比野光敏先生に監修いただ いております。
 ② 店頭での販促活動
★店頭用すしソング ((株)ミツカン 制作) アップテンポの曲に合わせて、ご家庭での手作り寿司の楽しさを訴求します。  
(歌詞の一部より)
日本人(にっぽんじん)ならお寿司すし(刺身っと!)  みんなでつくるとおいしいね(すしめっし!)
ごはんと刺身で出来上がり(ちゃちゃと!)         家族でワイワイ作っちゃおう(みんなクルクルクル)
 
  ★惣菜寿司コーナー用店頭ポスター((株)ミツカンナカノス  制作)

 



≪【現代のおすし事情 part1】 〜歴史で見るおすし〜 ≫

 現在の「にぎりずし」の形態ができあがったのは、江戸時代後期以降というのは有名な話ですが、現在のように全国共通の「にぎりずし」の体系が出来上がったのは、ここ 100年内のことです。 ①1923年の関東大震の時、震災を機にすし職人が地方に移り、江戸前ずしが全国に広がったこと 、 ②第2次世界大戦後の統制経済下に「米1合と、海苔巻を含めた握りずし10個と交換する」という委託加工制度が江戸前ずしに限り認められたため、関西圏などのそれまでは「押し鮓」が中心であった地方もこれに倣って「江戸前握りずし」を始めたこと により、今日のにぎり1個の大きさ、1人前10個という基本数が全国に定着しました。

●弥生時代
「なれずし」が中国から伝来

●奈良・平安・鎌倉時代
「なれずし」が中心
※奈良時代 718年「養老律令」 *平安時代の法令集「延喜式」にすしの記述登場

●室町から安土へ
「生成」(なまなれ)から「飯ずし」(いいずし)の誕生
「こけらずし」から「押しずし」「箱ずし」へ発展

●江戸時代
前期は「生成」が主流だったが、“お酢を使ったすし”も誕生
後期(文化・文政年間)に「握りずし」の誕生

●明治以後
「握りずし」が、日本中に広がる。すし文化の広がりと共に「郷土のすし」も作られ、いろいろなすしが全国にあふれるようになる。また、海外にもすしが進出。


◆ 「すし」は日本食?輸入食?
 原初のすしは、南アジアのタイ・ビルマ国境近く、又はボルネオあたりのいずれも山間部地域で作られていたといわれています。たまにとれた肉や魚を貯蔵するために、魚肉を塩で味付けし、米や粟などの澱粉質のものと漬け込みました。澱粉が細菌に分解されて時に出来る乳酸で腐敗をおさえるのです。このすしは漬物のような感覚で「魚肉だけ」を食べます。こうした食べ方は現在も残っており、こういう形態をナレズシ(発酵ずし)と言います。(ナレとは「馴れ」すなわち発酵・醸成のこと) このナレズシは、中国を経て、日本には弥生時代の頃、稲作などと一緒に伝わったと言われています。江戸時代後期になって、現代の「にぎりずし」が出現しますが、日本の「すし」の歴史としては、2000年以上の歴史を持っていることになります。



≪ 【現代のおすし事情 part2】 〜数字で見るおすし〜 ≫

 日本人なら「好きな食べもの」の上位をしめる「おすし」。むかしから「ハレの日」の代表メニューでした。しかし今日では、回転寿司やスーパーの惣菜の台頭により、「おすし」はもっと身近なものになっているようです。 2003年にミツカングループが行った調査によると、おすしのイメージは、「家庭で食べる夕食」が「日本の代表 メニュー」、「ささやかな贅沢」を抜いて 1位になっています。
    おすしのイメージ   2003 年
N=338 (%)
  2000 年
N=231 (%)
 1 位  家族で食べる夕食  74.9  54.1
 2 位  日本食の代表メニュー 71.0 67.1
 3 位  ささやかな贅沢  64.8  70.1
 4 位  身近・手軽 33.7 32.9
 5 位  接待・宴会 32.2 39.0
 6 位  高級感・値段が高い 30.5 45.9
 7 位  ヘルシー 26.0 27.7
 8 位  職人の技 25.7 29.4
 このように、家庭的なイメージが高まったのは、「すし」をどこでどういった形態で食べるかが、密接にかかわっているといえます。 1950年代にはじまった、テイクアウト寿司、回転寿司が、いまでは「よく利用するおすし」の上位を占めるようになっています。
 
  ■よく利用するおすし(MA)   2003 年
N=338 (%)
  2000 年
N=231 (%)
増減
 1 位  回転寿司 79.6 59.3
 2 位  家庭で作ったおすし 52.1
 3 位  スーパーの惣菜ずし 49.7 48.1
 4 位  持ち帰り用のおすし 33.4 45.0
 5 位  おすし屋さんの店内飲食 29.0 35.1
 6 位  宅配ずし 17.8
 7 位  おすし屋さんの出前 12.7 31.2
 8 位 コンビニのおすし 7.1
 平日は、スーパーの惣菜ずしや宅配ずし、休日はおすし屋さんの店内飲食や回転寿司と、曜日によって利用するお寿司を使い分けているという調査結果も出ています。江戸時代には、ファーストフード感覚で食されていた「おすし」。戦後は高級メニュー、ハレの日メニューとして長く人々に愛されてきた「おすし」が、近年また身近な食メニューとなり、人々の生活の中に浸透してきていることがわかります。


≪ ご家庭で楽しむ郷土寿司 ≫

最近では、 “お取り寄せ”や“駅弁・空弁”で、いままで味わうことのできなかった各地の郷土寿司を食する機会ももてるようになってきています。ご家庭でも、他の地域の郷土寿司を味わってみませんか? ご家庭で簡単にできる、郷土寿司レシピをご紹介します。

★かに寿司(北海道)
材料( 4人分)
米 3合 /すし酢 大さじ6 /ごま 大さじ2/毛がに 1ハイ
ゆで卵 1個/いくら 適宜/木の芽 適宜
 
作り方:
①炊き立てのごはんにすし酢をまわしかけ、切るようにしゃもじで混ぜます。続いてごまを混ぜ合わせます。
②ゆで卵は黄身はざるなどで裏ごし、白身はみじん切りにします。
③①がさめたら、ほぐしたかにを 1/4量・白身を混ぜ合わせます。
④かにの甲羅にをつめ、上にかに・黄身・いくら・木の芽を飾ります。
⑤まきすにラップを敷き、残りのすし飯の 1/2量を棒状に巻きます。上にかにを置き、再びラップで巻きます。
⑥食べやすい大きさに切り、木の芽を飾ります。


蒸しずし(京都府・大阪府)
材料( 4人分)
米 3合/ すし酢 大さじ4/干ししいたけ  6枚/にんじん 60g/
<調味料> 砂糖 大さじ 1と1/2/しょうゆ 大さじ1/みりん 小さじ2と1/2/料理酒 小さじ2と1/2/干ししいたけの戻し汁 1/2カップ 卵  2個/さやえんどう 適宜/えび 4尾
 
作り方:
①炊き立てのごはんにすし酢を混ぜて冷ます。
②干ししいたけは水でもどして薄く切る。にんじんは細切りにする。
③鍋にと【調味料】を入れて、落としぶたをして煮汁がなくなるまで煮る。
④えびは塩ゆで(分量外)する。
⑤①〜③をあわせて器に盛る。その上に錦糸卵、えびをのせてふたをする。強火で 10分蒸す。
⑥塩ゆで(分量外)したさやえんどうを飾る。


かつおの手こねずし(三重県)
材料( 4人分)
米 3合/ すし酢 大さじ6/いりごま 大さじ2/ かつおのたたき 1さく /市販のめんつゆ 大さじ2/錦糸卵 卵 2個分/焼きのり 適宜/青じそ 5枚/木の芽 適宜/ にんじん・しょうが 適宜
 
作り方:
①炊き立てのご飯に、すし酢といりごまを混ぜて冷ます。
②かつおのたたきは一口大のそぎ切りにして、市販のめんつゆに30分程漬け込む。
③青じそ・しょうがは千切り、みょうがは薄切り、にんじんは下茹でして千切りにする。
④①のすし飯に②の漬け汁の半量をかけて混ぜ合わせ、器に盛り付ける。刻んだ焼きのり、②のかつお、錦糸玉子、青じそ、しょうが、みょうが、にんじん、木の芽を彩りよく飾る。