ミツカンは創業から210年をこえて、人々の食文化を創造する、商品・メニューを提供してきました。江戸で流行っていた「早ずし」によく合うと好評を博した粕酢、日本全国に水炊きを普及させるきっかけとなった「味ぽん」、調味料としてではなくお酢を飲みものとして提案したサワードリンク・食酢飲料。いつの時代も、そしてこれからも、私たちは「商品」と「メニュー」を提供価値としてお客様にお届けしていきます。
創業以来、グループの中核商品となっている食酢の他にも、「味ぽん」、「追いがつおつゆ」、「おむすび山」など、数多くの商品がお客様から支持いただいております。発売から数十年経つロングセラー商品が多いのもミツカンの特徴。これらの商品もお客様の嗜好にあわせ、たえまない品質改良を続けています。
食酢醸造で培った、微生物の発酵醸造技術を活かした、差別化された新しい価値をもった納豆を製造し販売しています。「におわなっとう」、「ほね元気」、「とろっ豆」でお馴染みの「金のつぶ」ブランドで数多くの商品を開発してきました。また、2009年には「くめ納豆」、2011年には「なっとういち」のブランドを取得し、今後もさらに納豆市場を活性化するご提案を進めてまいります。
外食や中食市場のマーケティング・研究開発をもとにして、事業者様や調理者様にとって「いいもの」と思っていただけるような、付加価値のある差別化された商品と、魅力的なメニューを提供しています。また、寿司であれば、お寿司屋さんだけでなく、回転寿司からテイクアウト寿司まで、あらゆる業態に対して、その業態のオペレーションに即した商品とメニューの提案を行っています。
お寿司をはじめとした日本食ビジネスを中心に取り組みを行っています。