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  8. MIM ミツカンミュージアム

社会・環境活動

当社では、社会の一員としてその健やかな発展に貢献し、環境や地域との調和を図り、食文化を基点にした活動を行っています。

MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)

創業の地半田においてミツカングループの歩んできた歴史に触れ、今を感じ、未来につながる施設としてMIZKAN MUSEUM 愛称MIM(ミム)を設立しました。
MIMは、古くから続く運河沿いの黒塀の景観とともに、ミツカンの酢づくりの歴史や、醸造の技術、ものづくりへのこだわり、食文化の魅力などを、伝統・革新・環境を大切に考え、次世代へ伝えていく施設です。

MIZKAN MUSEUM(ミツカンミュージアム)

ミツカン「水の文化センター」

初代 中野又左衛門は、創業時より良質な醸造酢を作るために私設水道を敷設し、廻船により尾張半田から江戸や大阪まで食酢を運ぶなど、水と深くかかわってきました。創業以来「水」の恩恵を受け、「水」によって育てられてきた企業として、1999年「水の文化センター」を設立し「水」をテーマとした以下のような社会貢献活動を行っています。

(1)調査と報告

ミツカン「水の文化センター」では「水と文化」に光を当てた調査研究活動を行っています。1995年より23年にわたり、毎年6月に定期的に「水の生活意識調査」を継続しており、ホームページ上に掲載しています。また、2010年度より、不定期に別企画としてテーマ調査を実施し、報告書を発表しています。

(2)機関誌『水の文化』の発行

水に関するテーマを取り上げ、2017年6月までに56号発行しました。2011年より、ホームページをリニューアルし、ためし読み冊子を申し込んだり、PDFファイルをダウンロードすることもできます。

(3)イベントの開催

2011年より、市民参加型のイベントを実施しています。
一般参加者の方と一緒にその分野の専門家の解説を聞きながら現場を訪れたり、街歩きや船によるクルーズをすることで、さまざまな角度から“水の文化”にふれて、身の周りの”水”への意識を向上させる機会を提供して参ります。

山林の育成

ミツカングループの(株)なかのフォレストは、高知県本山地区を中心にグループが40年ほど前から保有する山林の育成事業を担い、現在ではおよそ850ha(東京ドーム約180個分)を維持・管理し、CO2の吸収や下流域の環境保全に貢献しています。

  • 山林の育成

自然の恵みの保全と活用

自然との調和と共生を目的に、兵庫県三木市吉川町にビオトープを開設しています。この総面積は、工場を含め約23万u(約6万9千坪)で、ビオトープの広さだけでも約12万u(約3万5千坪)、甲子園球場の約3個ほどの広さがあります。このビオトープの役割は、大切な自然環境の保全はもちろんのこと、生態系のバランスを保つことで、隣接した食品工場の安全で清潔な製造環境を維持・管理することにも貢献しています。

ビオトープの構成は、里山、棚田跡、畑、新池、ため池、湿地からなり、一歩足を踏み入れると身近に多様な植物が茂り、それを求めて虫や鳥が集まる自然を生かした場所となっています。 ここでは地元の方々を中心に、自然が大好きなボランティアの人々やミツカン社員らによって「ミツカンよかわビオトープ倶楽部」を結成し、三木市や「兵庫県立人と自然の博物館」の協力を得ながら、美しい自然を守りつつも、自然と触れ合う活動を楽しく行っています。

2003年より自然環境調査を毎年実施しており、2016年2月までの13年間の調査における総確認数は、植物:404種、魚類:5種、両生類:6種、水生無脊椎動物:137種、陸上昆虫:459種類と、生物多様性が高いことがわかっています。
これまでの調査により、環境省や兵庫県が絶滅危惧種に指定しているたくさんの珍しい生きものが確認されています。植物では、ミクリやミズオオバコ、コウホネなどです。昆虫類ではオオキトンボやコオイムシ、魚類ではメダカ、ドジョウそして両生類ではトノサマガエル、シュレーゲルアオガエルなどが見つかっています。これらの種は、水辺やその周辺の環境で生活している生きものたちです。湿地ビオトープやため池ビオトープが、生きものの多様性を守るために重要な場所になっていることがうかがえます。

  • ビオトープ航空写真
  • 春の里山散策

招鶴亭文庫®

「生き物文化誌学会 半田例会」に協賛

生き物文化誌学会半田例会が平成28年3月12日に半田市のミツカングループ本社で開催されました。今回は、“微生物と地域文化―すしと尾張知多の食酢―“のテーマで開催され、本財団はこの例会に協賛しました。講演会では、京都府立大学京都和食文化研究センター特任教授 日比野光敏氏が「すしの変遷」、株式会社Mizkan Holdings中央研究所所長 岸幹也氏が「粕酢に関わる菌と成分」、中京大学文学部歴史文化学科准教授 白根孝胤氏が「近世の知多地域と尾張藩」という切り口から、本財団の所蔵文書も数点ずつ紹介しながら発表されました。その後、国立民族学博物館民俗文化研究部教授 池谷和信氏のコーディネートによる総合討論がおこなわれ、活発な意見交換がなされました。また、例会に先立ち、エクスカーションとしてMIM(MIZKAN MUSEUM)の見学があり、昔の粕酢造りの工程、原寸大の弁才船や本財団所蔵文書などを興味深く見られていました。

一般財団法人 招鶴亭文庫®とは

ミツカングループの創業家である中埜家には、食酢醸造業その他事業(酒造業・銀行業・酪農業など)に関わる帳簿や書状、地域のなりたちや暮らしぶりがわかる記録など多数の文書が残されておりました。招鶴亭文庫®は、平成20年1月に設立され(平成25年10月より一般財団法人へ移行)、中埜家文書の寄贈を受けることに加え、継続的に広く資料を収集・保存、調査・研究を深め、江戸時代以降の半田を含む知多半島地域の学術文化の更なる向上、発展に寄与することを目的に活動しています。これらの研究成果は、企画展や機関誌の発行を通して地域の皆様に紹介されています。

招鶴亭文庫®